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こんにちは、ニシムラマコジです。

現在44歳を迎えた僕は、昔に比べると体調的に絶好調な時が激減し、体力的にも衰えが目立ち、自分自身で十分「おじさんになったなあ」と自覚しております。

ただ、毎日鏡で見ているせいか、見た目が変化してきていることにあまり気付いておらず…。

テレビなんかを見ていると、ニュースや何かの番組に素人のおじさんが出てきて、そこに年齢が表示されることがあると思うんですが、その人が自分より年下だったりすると「え!?このおじさんが自分より年下!?」なんて驚いてしまうことがちょいちょいあるんですよね。

いやいや、この人がたまたま老けて見えるだけだ、と思って妻に尋ねると、「ちゃんとアンタの方が年上に見える」と言われ、ようやく自分の見た目がおじさんになっていることに気が付く、といった具合で…。

それでもしばらく経つとその事実をすっかり忘れ、またまた「え!?このおじさんが自分より年下!?」なんて驚く、といった流れをここ数年ずっと繰り返しているのですが…

そんなおじさんは僕だけでしょうか？

これが果たして「おじさんあるある」なのか僕には分かりませんが、実は自分がおじさんになったことにしっかり気付いていないおじさんは僕の他にも結構いるんじゃないかと思い、このような漫画を描いてみた次第です。

見た目のことをとやかく言ってはいけない、という時代ですが、やはり人として生きる以上は見た目が気になってしまうもの。

だからと言って、この見た目を変えるのは難しいですし、体を鍛えたりするのも大変なので、結局は自分がおじさんになったことを受け入れるしかないのかな、と思いますが…

せめて人に不快感を与えることはないよう、清潔さだけは保ち、僕はこのおじさんの見た目と共に、これからも前向きに生きていこうと思います。

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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。

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