えっ!逆じゃないの?実はガンダムより先に作られていたガンタンク
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「機動戦士ガンダム」より、
ガンタンク です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
A1パーツ(PS)
多色成形のランナー。
主に車輪関連ですが似たようなパーツが多いです。
とても紛らわしいのでマニュアルをよく見て組み立てましょう。
A2パーツ(PS)
バックパックや武器など、グレーの部分。
120mm低反動キャノンは細長いうえにモナカ割りなので砲身がゆがみがちです。
できれば接着してしまったほうが良いと思います。
120mm低反動キャノン
ガンタンクの両肩に装備されている長砲身の実弾砲。
モナカ割り
和菓子のモナカのように真ん中から2つに分かれているパーツ組み合わせる仕様。
合わせ目が目立つので最近のキットではほとんど見られません。
Bパーツ(PS)
本体のブルーの部分。
かなり大味です。特に難しい所はないと思います。
Cパーツ(PS)
アンテナと腰部。本体のブルーの部分。
Dパーツ(PS)
履帯(りたい)です。
軟質パーツなので塗装する場合はマルチプライマーの使用を推奨します。
マルチプライマー
塗料と素材の密着性を向上させる下地。
P.C-123パーツ(PE)
ポリキャップは汎用(はんよう)の「P.C-123」。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!
下半身
腕部
頭部
胸部
120mm低反動キャノン
最終工程
◆完成!◆
連邦軍のモビルスーツ開発計画「RX計画」で誕生した最初の機体「ガンタンク」。
下半身が無限軌道になっている戦車のような外観が特徴です。
ガンタンクの開発に成功した連邦軍は、その後完全な人型モビルスーツを目指し「ガンキャノン」「ガンダム」へとつながっていきます。
名前的には、
「キャノン付きのガンダム」だから「ガンキャノン」。
「ガンダムのタンク」だから「ガンタンク」。
だと思うのですが…、設定上は作られた順番が逆なのでちょっとオカシナ感じですねw(;^ω^)
連邦軍(地球連邦軍)
ガンダム作品に登場する架空の軍隊。作中では一般的に味方。
無限軌道
世間一般で言う「キャタピラー」のこと。
「キャタピラー」は米国キャタピラー社の登録商標です。
キットとしては付属品が一切ない非常にシンプルな内容。
組み立てもかんたんなので初心者さんにもオススメです!
いかにもポン付けの即席モビルスーツみたいな外観は、妙なかわいさもありますねw
以上、HG「ガンタンク」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画(YouTube)
ご覧いただきありがとうございました。
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