【秦野市】時代と街の移り変わり。 昭和の雰囲気を残す「ごくらく一番街」がついに解体へ。
秦野市平沢にある「ごくらく一番街」。
(写真は2024年5月初旬撮影)
スーパーマーケット「ヤオコー 秦野店」のすぐ隣にあります。
「ごくらく一番街」の前を通ると、昭和を感じる雰囲気があり、なんだか懐かしい気分に。
ここ数年は、店舗建物の中の数軒が営業している様子でしたが、ついに取り壊しが決まったとのこと。
以前は、夜に前を通ると、いくつかの店舗の看板に灯りがついていましたが、訪れた際には、すでにすべてのお店のシャッターは閉まっていました。
どの店舗も、営業はしていない様子。
そして、約1か月後の6月に現地に行ってみると、解体工事がスタートしていました。
(写真は2024年6月5日(水)撮影)
建物は、布で囲われ、建物の一部はすでに解体されていました。
通り沿いは布で囲われていますが、反対側では、工事車両が解体作業中。
何軒もの店舗が並ぶ建物だっただけに、敷地の広さもだいぶ広そうなこちらの場所。
取り壊し後は一体、何ができるのか・・・。
思い出のある建物やお店がなくなるのは、少し寂しさもありますね。
こちらの「ごくらく一番街」で、楽しいひとときをお過ごしになった方も多いのでは。
慣れ親しんだものがなくなっていくのは物悲しさもありますが、時代と共に移り変わる街の変化も楽しみにしたいものですね。
【詳細情報】
ごくらく一番街
住所:秦野市平沢416-1