Yahoo!ニュース

とっておきの1枚を記念オブジェに♪ 360度写真から立体的なLEDライトを作る方法

わっき動画ライター/パノラマ写真家

皆さんは360度カメラで撮影した写真ってどんな風に楽しんでいますか?
スマホアプリでぐるぐる回して見たり、SNSに投稿している方も多いと思います。

【Instagram】https://www.instagram.com/d_wackys(外部リンク)

でも空間をまるっと記録できるのですから、記念の1枚を立体的なオブジェとして飾れたら良いですよね?

ってことで、球体のLEDライトを作ってみました♪

球形のLEDライトを調べていたら、ダイソーでピッタリなものを発見!
330円商品の「3WAY BULB LIGHT」はボール部分を捻って簡単に取り外しできるので、台座のベースとするには最適です♪

100均は自作素材の宝庫でもある
100均は自作素材の宝庫でもある

そしたら素材となる360度写真を「Lithophane Sphere Maker」というサイトを利用して3Dデータへ変換。

Lithophane Sphere Maker(外部リンク)

明暗差を厚みに変換して3Dデータに
明暗差を厚みに変換して3Dデータに

「3WAY BULB LIGHT」にぴったりハマるマウント部分を3D CADで制作したら、2つのデータを合体させて3Dプリンタで出力して完成です。

インフィル密度100%で出力
インフィル密度100%で出力

月面画像を使えばリアルなムーンライトも作れます。

プレゼントにも喜ばれそう
プレゼントにも喜ばれそう

お気に入りの360度写真が立体的なオブジェになるのは嬉しいですね♪

関連記事

■もっと詳しい情報はブログをご覧ください。動画解説もあります。
360度写真から立体的なLEDライトを作る方法★(外部リンク)

動画ライター/パノラマ写真家

動画ライター/パノラマ写真家/YouTuber。1999年にフリーランスとして独立。テレビ/映画/ゲームなど幅広い分野の映像制作を手がける他、YouTuber、動画レポーターとしても活動中。パノラマ写真は1990年代から撮り続けている。 ストリートビュー認定フォトグラファー/Meta Quest 公式アンバサダー

わっきの最近の記事