【4コマ】カレー屋さんで ついやってしまう《小さな失敗》に気をつけて!
ちょっとのことで すぐに傷ついて、すぐに絶望してしまうペンギンさん。
誰が呼んだか「ぜつぼうペンギン」。
これまで色々な【日常の小さな絶望】を描いてきた4コマ漫画シリーズです。
1話完結なので、どこからでも読めます。ご安心を。
今回は、友達とカレー屋に来たペンギンさん。
カレーが好きでよく食べるけど、ちょっとした問題があるようで…
はたして、どんな悲劇と絶望が 彼を襲うのでしょうか。
ペンギンさん4コマシリーズ
その他の4コマは、こちらの一覧から。
あとがき
おいしいですよね、カレー。
何であんなにおいしいんでしょうか。
インドからはるばる日本にやってきてくれて、本当に良かった。
ハウス食品のサイトによると、日本人がカレーに初めて出会ったのは幕末。
その後、1871年(明治4年)に肉食が解禁されたことで洋食専門店が続々と開業。「ライスカレー」がメニュー入りして一気に広がっていったそうです。
まさに文明開化。
初めて食べたカレーの衝撃ってどれくらいだったんでしょうか。
大人になると、なかなかないじゃないですか。「何これ!今まで食べたことない!」っていう出会い。
だいたい今まで食べたことのあるものの延長線上にあるか、奇をてらい過ぎておいしくないものばっかりで。
私の上の世代の方々は「ナタデココやティラミスがすごい衝撃だった」って言うんですけど、物心ついたときにはもうあったのでピンと来なくて…
もはや懐かしさを感じるマリトッツォは、そこまでの衝撃ではなかったし。白たい焼きは好きだったけど、もう全然見かけない…
文明開化の頃の人たちは食べ物に限らず次々と新しい物が入ってきてびっくりの連続だったんでしょうね。
かなりうらやましいです。