タイ最大級のコーヒーチェーン店 Cafe Amazon ららテラスTOKYO-BAYにオープン
Cafe Amazon
11月29日、JR京葉線南船橋駅と直結した商業施設「ららテラスTOKYO―BAY」がオープンし、タイ最大級のコーヒーチェーン店 Cafe Amazon が首都圏初出店したというので早速駆けつけました。
南船橋駅の2階から直結している「ららテラスTOKYO―BAY」の中でも入って目の前の好立地。駅の改札からは1分!
お店の前を行き交うお客さんが「カフェ アマゾン」だって!と言っていて、「カフェ アメイゾン」で福島県に出店していますが、自然と「カフェアマゾン」の呼称が定着しそうな予感がします。
タイのコーヒーといえば、神楽坂に出店しているアカアマコーヒーを筆頭に、クオリティの高いタイ北部産コーヒーに人気が高まりつつあります。
タイがコーヒーの生産国と言っても日本人には馴染みが薄いですが、タイの山岳地帯に住む人々の暮らしを支援するために始まったタイ王国の政策、ロイヤルプロジェクトで、大きな広がりを見せています。
中でもタイ最大、国内2500店舗近くを展開するカフェアマゾンはタイでは知らない人はいない人気のカフェなのです。
早速店内へ。
おしゃれでゆっくりできそう!
カフェメニューはこんな感じ。
ケーキもいろいろ。
タイビールはおなじみのシンハービール、チャーンビールに加え、タイのクラフトビールもいただけます!
タイ政府がすすめる「一村一品運動」=「OTOP(オートップ)」から生まれた地域の特産品販売コーナー。
コーヒー豆も販売中。
軽食もいろいろ。
食事メニューはオープンに間に合わなかったそうで、この日はいただくことができませんでした。次回は食事メニュー+タイのクラフトビールでゆっくり過ごしたいです。
注文したのはアメリカーノのレギュラー、350円+税。
タイの国家事業から生まれたタイのコーヒーや地域の特産品が販売されているカフェアマゾン。日本への本格出店はただタイ最大級のコーヒーチェーンが日本に進出したということではないような気がします。
カフェアマゾンの展開をきっかけにタイコーヒーの知名度が上がり、タイの山岳地帯に暮らす人々の支援につながり、タイと日本の結びつきが一層深まることを期待したいです。