Yahoo!ニュース

【秋田県横手市】なま中華麺で「十文字中華そば」を作ってみた!

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県横手市のスーパーで、「十文字中華そば」のなま中華麺を購入しました。今回は自宅で、十文字中華そばを作ってみようと思います。

横手市「十文字の中華そば」とは?

あっさりとした醤油味で、煮干や鰹節などを出しに使用した和風のスープ。麺は細い縮れ麺が特徴で、口に運んだ瞬間なんともいえない食感をかもし出します。大盛りを頼んでもまだまだ食べられそうな、そんなラーメンです。かつては、おやつ代わりに食されたとか。横手市HPより

横手市の十文字中華そばは、「十文字ラーメン」と呼ばれていたりもします。十文字エリアには十文字の中華そばが食べられるお店が数件あり、連日人気です。自宅で作ってみた場合、どんな味になるのでしょうか?さっそく調理していきましょう!

購入したのは「外山の十文字中華そば(なま中華麺)」スーパー購入時の価格は268円(税込)。製造:トヤマフーズ株式会社(横手市十文字町)
購入したのは「外山の十文字中華そば(なま中華麺)」スーパー購入時の価格は268円(税込)。製造:トヤマフーズ株式会社(横手市十文字町)

細く縮れた麺が特徴です。350g入っていたので2人前くらい作れます。
細く縮れた麺が特徴です。350g入っていたので2人前くらい作れます。

スープは専用のものが見つからず、醤油ベースのスープを使用することに。
スープは専用のものが見つからず、醤油ベースのスープを使用することに。

完成!
完成!

自宅で作った「十文字中華そば」は、シンプルながらも深い味わいが楽しめる一杯でした(醤油の香りがいい!)。印象的なトッピングに使われている「お麩」。十文字中華そば(十文字ラーメン)には必須ともいえる、トッピングです。見た目が華やかで、どこか懐かしさも感じさせます。※お麩・メンマ・チャーシューは別購入

細く縮れた麺はスープによく絡み、口に入れた瞬間、醤油ベースの風味が広がります。このスープはメンマやチャーシューとの相性も抜群で、それぞれの具材が持つ旨味がしっかりと引き立つバランスが絶妙でした。シンプルでありながら、また食べたくなる味…、これはリピート確定です。このなま中華麺は、他のスープとの相性もよさそうです。十文字中華そば風でなくとも、いろんなアレンジが楽しめると思います。今回記事で紹介した「十文字中華そば(なま中華麺)」は、秋田県内のスーパーなどで購入できます。読者のみなさんも自宅で本格的な味を堪能してみては?ごちそうさまでした~!

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

じゃんごの最近の記事