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まるで和菓子の苺大福!お餅に高級もち米を使用。もっちもちの食感です!『まるごといちご大福』

アイスマン福留アイスクリーム評論家

こんばんは!アイスマン福留です。

今回は、苺をまるごとアイスとお餅で包んだ大福アイスをご紹介!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

「桜庵」ブランドでおなじみ、新潟の第一食品の人気アイス「まるごといちご大福」が、ミニストップのオリジナルブランド『MINISTOP CAFE(ミニストップカフェ)』から登場。ロッテ「雪見だいふく」と同じ2個入。いちごをイメージした真っ赤なパッケージが店頭で目を引きます。苺をモチーフにしたロゴもかわいい!

同商品は随分前(2022年12月)から販売されていたようですが、最近のミニストップはアイスクリームコーナーに、アイスの天敵である(と勝手に思い込んでいる)「冷凍スイーツ」が、しれっと並んでいるので、しばらくお店自体をスルーしていました。ごめんなさい。(笑)

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

袋を開封すると真っ白!なんとも魅力的なビジュアル!(ほぼ「雪見だいふく」ですが...)白いプラスチックトレイに大福アイスがしっかり収まり、お隣には専用フォークが付属しています。

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

大福アイスを食べるための専用フォーク。

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

以前はフォークがトレイの溝から飛び出してしまい「行方不明」になることもしばしばありましたが、現在は改善され、溝の左右にツメを設けることで、フォークがしっかり固定されています。素晴らしい企業努力!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

内容量は1個あたり50ml。2個入なので100mlですね!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

丸みのあるやさしい大福フォルムは、やっぱり「雪見だいふく」そっくり!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

中心に苺がごろんと入ったアイスの断面は、まるで和菓子の苺大福。外側の餅は冷凍下でもやわらかくて、もっちもちの食感です!高級もち米を使用しているので風味が良いことはもちろん、厚みもあるので食べごたえも十分!内側には濃厚なミルクアイス。種類別もこだわりのアイスクリームグレードです。ミルクの深いコクが楽しめる味は、まるでホイップクリームのようなおいしさ。アイスの中心には存在感のある苺がまるごとゴロリ!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

甘酸っぱくてシャリっとしたフローズン食感が特徴です。思ったよりも苺は大粒。外側のお餅やアイスとの相性を追求し、苺の表面を砂糖漬けした「加糖いちご」を使用しています。いちごの中心部まで「糖」を浸透させることで甘さを引き出し、アイスに負けない味に仕立てています。苺の味・食感が良いアクセントに!濃厚なミルクアイスクリーム、お餅との相性も抜群です。まさに冷たい苺大福。高級版(苺入り)の「雪見だいふく」といった感じ!

ミニストップカフェ『まるごといちご大福』
ミニストップカフェ『まるごといちご大福』

価格は280円(税込)。最近はアイスの値段も上がっていますし、特に「2個入」なので高いという印象はまったくなく、お手頃価格に感じます。

もち米を使った大福アイスは、新潟に本社を構えるメーカー「第一食品」らしい商品といえます。「雪見だいふく」が好きな人なら間違いなく気に入ることでしょう。食べたい方は是非お近くのミニストップで探してみてください!

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

アイスクリーム評論家

年間に食べるアイスの数は1000種類以上。コンビニアイスクリーム情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。日本中のご当地アイスを食べ歩き、全国を制覇。2014年に一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。ご当地アイスが100種類以上集まるアイスクリームイベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」を主宰。アイスクリームの業界紙でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアに出演。著書:『日本懐かしアイス大全』『日本アイスクロニクル』『ご当地アイス大全』(辰巳出版)等。

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