まだ間に合う!クリスマスには【りんご】を使おう!盛り上がるアイデア!
沢山の品種があって、もはや詳しくないとどの種類を食べているのかわからなくなるりんご。食べ比べをするとその違いがわかるのですが、意識しないと中々難しいもの。そんな日本一のりんごの生産県の青森では、青森発の新しいクリスマス文化「りんごクリスマス」を目指して新しい取り組みを行なっています。今回は、ぜひとも今年のクリスマスに参考にして欲しいりんごを活用した「りんごクリスマス」についてお話しします。
りんごとクリスマス
日本でも最近各地で見かけるようになった「クリスマスマーケット」。そこで飲むグリューワインやアップルサイダー、りんご飴など様々なりんごを使用したものを見かけますね。今回は、青森県りんご対策協議会の方に食事で使うおすすめのりんごを聞いてみました!ぜひりんごを使用したクリスマスフードを再現してみましょう。りんご飴にはシャキっと硬めの果肉の「さんふじ」が間違いないとのこと。グリューワインでは、りんごでも酸味や甘味の強いものとあるので、何種類かのりんごを組み合わせて自分好みの味をりんごで調節してみるのも良いようです。ぜひ自宅で参考にして楽しんでみてください。りんごの酸味と甘味で調整というのが面白いですね。
オーナメントとしてのりんご
クリスマスといえば、赤と緑!りんごの色ですね。実は、歴史を遡るとヨーロッパでは生のりんごをオーナメントとして使用していたことやクリスマスツリーの最古の記録でみても、りんごが飾られていたことが記されているようです。日本では、海外ほどまだ馴染みはないかもしれませんが、世界のクリスマスについて調べてみると、実はとっても関係の深いりんご。色もぴったりなので今年はぜひりんごを飾りとして使用してみませんか?使用した後は食べれば良いのでお片付けも楽!オーナメントにおすすめのりんごは、作り物にも見えるような真っ赤な「紅玉」ですよ。そしてこの紅玉はアップルパイでも馴染みのあるりんごなので、見た目を楽しんだ後はアップルパイを作ってみるのはどうでしょうか。ただし、日持ちがしない品種とのことで、今の時期は少し手に入れるのは難しいかもしれません。
ゲームにもなるりんご
そして、沢山の種類のりんごを購入して楽しんでもらいたいのが「利きりんご」。よく青森の人はりんごの種類を食べたらわかると言うのですが、実際に試したことはありますか?青森に来ると様々な品種のりんごがあるので、ぜひお土産に持って帰ってクリスマスや年末年始に親族で集まって挑戦してみるのはいかがでしょうか。一度に数種類を食べ比べしてみると、初めて食べるものでも違いがわかりますよ。イベントの利きりんごで使用されたりんごは「王林、シナノゴールド、ジョナゴールド、ぐんま名月、さんふじ」。聞いたものもあるかと思いますが、色や味の違いはわかりますか?この利きりんご。実際は、青森のかたも間違えていたのが事実ですが、意外と難しい。盛り上がること間違いないでしょう。
歴史あるりんご
人間の始まりと言われる「アダムとイブ」の宗教画の多くでは「禁断の果実」として、りんごが描かれていることからも、古くから人と馴染みのある果物だったことがわかりますね。そんなりんごの名産地の青森県。青森を訪れると本当に初めて聞くような可愛い名前のりんごなど沢山あるので、ぜひクリスマスに向けて青森までりんごを買いに行ってみませんか?これは流石に無理があるという場合でも、スーパーでも青森県産のりんごは手に入りますよ。りんご好きのかたはもちろん、果物好きのかたはぜひ訪れて、色々な品種を食べてみてください。きっと好きなりんごが見つかるはず!
また、りんごとクリスマスとの関係やりんごを使用したピラミッドの作り方などは青森県りんご対策協議会のサイトで詳しくみることができるので、気になるかたはチェックしてみてください。
他にもクリスマスにぴったりの光るりんごについても書いているので、ぜひ下記の記事も一緒にご覧ください。
本当に実在する【光るりんご】蜜の量がありえない!!知らないのは勿体無い!
*青森県りんご対策協議会様が主催した、りんごを使用したクリスマス会にご招待いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。