【春日部市】市内ではもう食べられません。ふじ通り沿いにある「はなまるうどん」4月16日閉店へ。
春日部駅西口にある、藤棚が約1.1キロメートルに渡って続く「ふじ通り」沿いの「はなまるうどん 春日部店」が2023年4月16日(日)に閉店します。
「はなまるうどん 春日部店」は、セルフ式の讃岐うどんのチェーン店になります。
お店に行ってみると、入り口のガラス面にお知らせが貼ってありました。
「永らくのご愛顧ありがとうございました。」とある通り、10年以上前から春日部店はこの場所にあるように思います。
いつでもふらっと気軽に食べに行ける「はなまるうどん」のメニューは豊富ですよね。
今回は、「温玉ぶっかけ(小)」(390円)、「塩豚温玉ぶっかけ(中)」(730円)を注文。
「塩豚温玉ぶっかけ」に合う天ぷらで「大海老天」(190円)と「焼き芋天」(140円)、「とり天」(160円)と「鮭のおにぎり」(140円)も注文しました。
「温玉ぶっかけ(小)」
少し甘めのつゆとコシのあるうどんは安定の美味しさです。
「いりこだし」を使用したこだわりの白だしは、かけうどん等にかけるつゆ「かけつゆ(だし)」とざるうどんや釜上げうどん等につける濃いめのつゆ「つけつゆ(だし)」で異なる配合をしているそう。
「はなまるうどん」は、天ぷらなどを自分でトレーにのせていく「セルフうどん」システム。サクサクの天ぷらを取りすぎてしまうこともありました。
「塩豚温玉ぶっかけ(中)」
豊富なトッピングも特徴ですよね。「塩豚温玉ぶっかけ(中)」には、天かすを加えました。
ガッツリ食べたい時は、塩だれ豚バラ肉や甘辛く煮たジューシーな牛肉が乗ったうどんがオススメ。肉好きの方は追加で牛肉、卵好きの方は半熟たまごの追加など、お好みのアレンジが楽しめますよ。
こだわりがいっぱい詰まっているうどんの原料の小麦粉は、うどん用小麦の生産に適した気候のオーストラリア産を主体に国内産などが配合されており、小麦全体に60%しか含まれない「最も質の高い一等粉」のみを使用。
さらに、どの店に行っても同じ味であることと安定品質の麺を提供するために、製麺工場の水にもこだわっています。製造工場の地域や季節に関わらず水質を一定にし、全国の工場でばらつきがでないよう不純物を除去した「純水」と「軟水」をブレンド。
麺の品質に大きな影響を与える水のこだわりによっていつでも美味しいうどんが提供されていたのですね。
急いでいる時などにも利用していた「はなまるうどん」の閉店は本当に残念です。春日部店の閉店により市内から「はなまるうどん」のお店はなくなります。
閉店までまだ日にちがあります。いつもの美味しいうどんをぜひ食べに行ってみて下さい。
【店舗情報】
「はなまるうどん 春日部店」(外部サイト)
埼玉県春日部市中央4-7-6
電話番号:048-763-8701
営業時間:10:00-22:00