こんにちは！

ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回はガンプラではありませんが、関連商品「30MM」より、

アチェルビー（TYPE-A）です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

マクシオン軍の新型エグザマクス「アチェルビー（TYPE-A）」。

「スピナティア」「スピナティオ」よりも軽装で、コックピットの存在が見当たらない、操縦形態が謎の機体です。

機体にはタイプが複数種あり、当TYPE-Aはツインテールのようにも見える「頭部スタビライザー」が特徴となっています。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が不明で、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆パーツ構成◆

成形品 x 9、ポリキャップ。
シールは付属しません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
30MM アチェルビー（TYPE-A） [EXM-H15A] 53（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は、

• サブマシンガン
• ビームソード
• バックパック
• 肩部ジョイントパーツ
• 胸部ジョイントパーツ
• リングパーツ
• ハンドパーツ
  　握り手　　　　　　　[左右]
  　握り手（角度付き）　[右]
  　平手　　　　　　　　[左右]

ハンドパーツ

標準の「握り手」と「平手」が一組づつに、「角度付きの右手」が付属。

手の甲は2つしかなく、全てのハンドパーツで共有します。

接続はボールジョイントで、かんたんに交換可能です。

サブマシンガン

当機の主兵装です。

標準の「握り手」もしくは、

「角度付きの右手」で保持できます。

ビームソード

刀身にはクリアパーツが使われています。

これも「握り手」で保持可能です。

ショートタイプなので逆手に構えるとカッコイイですね！

また、こんなふうに、

「サブマシンガン」のバレル下に接続することもできます。

バックパック

推進器のようなものは見当たらないので追加アーマーみたいな感じです。

両サイドのパーツにはスイング軸が2つあります。

利用の際は「腰」もしくは「背中」に接続。

「腰」につけるとスカートアーマーのように、

「背中」に付けるとショルダーアーマーのように使えます。

スタンドの利用

当キットのディスプレイには3mm軸の汎用スタンドが使えます。

利用の際はバックパックを分解し、中央のパーツを流用。

これを経由して腰の3mm穴につなぐ感じです。

直接でも大丈夫そうに思えますが、このパーツを経由しないと角度を維持できません…。（穴の大きさが若干違う？）

肩部ジョイントパーツ

換装可能な肩関節です。

デフォルトのものより若干大きめで、接続部には隙間があるため、

30MMシリーズのショルダーアーマーなどを装着できるようになります。

胸部ジョイントパーツ

換装可能な胸部装甲です。

デフォルトのものと交換することで3mm穴を増設でき、

30MMシリーズの胸部装甲などを追加できるようになります。

リングパーツ

換装可能なリングパーツです。

こちらを採用すると「二の腕」と「大たい部」に3mm軸を増設でき、

30MSのアーマーパーツなどを装着できるようになります。

◆ギミック◆

バイザーの位置変更

バイザーの位置は3カ所から選択可能です。

位置変更はスライドではなく組み替えになります。

◆互換性◆

30MSのフェイスパーツを流用

フェイスパーツは30MSと互換性があるようです。

製品をお持ちの場合は無改造で換装できます。

もしくは頭ごと交換しちゃっても良いかもしれません。
全然違和感ないですｗ

また頭頂部のパーツも同様に互換性があります。

こちらもヘアバンド系のパーツを無改造で流用可能です。

前述のジョイントなども含め、30MSとの互換性が優秀過ぎますね！
30MMと30MSのハイブリッドと言っても過言ではありません。

以上、30MM「アチェルビー（TYPE-A）」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）