【川崎市多摩区】商業施設だけじゃない! 安全なまちづくりに向けて、踏切がリニューアル工事中です。
川崎市多摩区の地域情報ライター、サクサクです。区画整理があちこちで進み、新しい商業施設やカフェ、レストランなどがオープンする登戸エリア。通るたびに新しい工事が行われていて、着々と計画が進んでいることがうかがえます。新しい建物も気になりますが、安全なまちづくりに向けての計画も進んでいます。取組の1つとして、JR南武線下河原踏切の拡張工事が本格的にスタートしていますよ。
踏切拡張工事は令和6年3月末日までの予定
JR南武線下河原踏切があるのは、マクドナルドや100円ローソンが近くにある場所。現在、拡張工事は令和6年3月末日までの予定のようです。順調に進むと良いですね。
歩行者の安全確保が課題
下河原踏切の踏切内は狭く、十分なスペースが確保できていないため、歩行者と車がギリギリの距離であることが課題となっていました。川崎市のHPの情報によると、現況より2m幅を広げることにより歩行者の安全を確保するとのこと。
近くの向ヶ丘遊園周辺にはマンションも新たに建設され、これからますます人口が増えて賑わいそうなこのエリア。商業施設等の建築状況も気になりますが、こういった安全対策も並行して進んでいることに安心しました。
お子様からお年寄りの方、身体にハンディキャップがある方まで、どんな方でも安心して過ごせるまちになっていくと良いですよね。完成を楽しみに待ちましょう。