2024年4月14日に、愛嬌たっぷりな雛人形が多数展示される人気イベント「福よせ雛」が終了した、世界凧博物館 東近江大凧会館。

2024年4月19日からは端午の節句にちなんだ企画展である「鯉の凧展」がスタートする予定となっています。

元気溌剌さを感じさせる鬼若丸や金太郎などが描かれた凧が展示されます。
また「ゴールデンウィークは東近江大凧会館で色んなおもちゃで遊んじゃおう！！」という、おもちゃの体験型展示会も4月27日から実施されます。

お手玉やけん玉、そしてこまなどの懐かしさを感じさせるおもちゃが約50点用意され、老若男女を問わず面白味を味わえる催しとなっています。
「現代版ベーゴマには触れたことがあっても、昔ながらのこまを実際に回した経験はない」という若い方々も、少なからずおられるかと思います。
この機会に伝統的なおもちゃや遊びに触れてみてはいかがでしょうか。

東近江大凧会館では現在、各種の体験教室の参加者も募集中です。定員に達し次第受付が終了する先着順となっておりますので、興味がある方はお早めに手続きをお済ませください。

【鯉の凧展】
開催地
滋賀県東近江市八日市東本町3-5
開館時間
午前9時から午後5時まで
（※最終入館は午後4時30分まで）
入館料
一般：300円
小中学生：150円
電話番号
0748-23-0081