こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、絶賛公開中の最新ガンダム映画「動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」より、HGUC版の「メッサーF01型」をご紹介します。

本作の主人公「マフティー・ナビーユ・エリン」こと「ハサウェイ・ノア」をリーダーとする、反地球連邦政府組織「マフティー」の主力量産型モビルスーツ。

ロボットアニメ的に言えば「やられメカ」ポジションです。

■全体像

かつてのネオジオン系列に属する機体ゆえ、モノアイやスパイクアーマーなど、ジオン系の意匠が色濃く見られます。

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。

この時代（宇宙世紀0105年）のモビルスーツは大型化傾向で、メッサーも例外ではありません。
一年戦争（宇宙世紀0079年）の際に活躍したガンダムは、子供みたいなサイズです。

設定上の頭頂高は、ガンダムが18.0m、メッサーが23.0mなので、縮尺的に違和感はないですね。

■パーツ構成

成形品が11枚に、シール、といった内容。
大型機ですが、パーツ数はそれほど多くありません。

大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC メッサーF01型 [Me02R-F01] 233（当方のブログです）

シールは、細かい箇所の色分けを補完する程度で、量は少なめ。
可能な場合はガンダムマーカーなどで塗ってしまうのがお勧めです。

■本体構造

頭部とハンドパーツ、足首がボールジョイント接続ですが、他は、ほぼ全てが軸関節による接続です。
また、キットにポリキャップは使われておらず、接続部にはKPS素材が使用されています。

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• ロングビームライフル
• 大型シールド
• ビームサーベル x 2
• アクションベース用ジョイント
• ハンドパーツ
  　握り手　　[左右]
  　ライフル　[右]

ロングビームライフル

専用のハンドパーツで右手に保持できます。

大型シールド

専用のジョイントを介して左前腕に装着可能です。

ジョイントとの接続位置は２ヶ所から選べます。

ビームサーベル

シールド裏からグリップを取り外し「ビームエフェクト」を接続して使用します。

標準の握り手で、左右どちらにでも保持可能です。

またグリップは、一本だけならスパイクアーマーにも収納できます。

アクションベース用ジョイント

当キットを「アクションベース」に対応させるためのパーツです。
「アクションベース２」などと、当キットの股下を中継できます。

■まとめ

• 他の製品よりもサイズ大きめで大迫力！
• 組み立ては意外と簡単です。
• 付属のシールを使うより、部分塗装がお勧め！
• 関節は基本的にKPS素材で、ポリキャップは使われていません。
• 安定して飾るには、別売りのアクションベースが必要です。

以上、HGUC版「メッサーF01型」のレビューでした。

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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [メッサーF01型 HGUC 233]