【京都市中京区】溶かしても美味しい!「シャリシャリ」「とろんっ」2つの食感が楽しめる『本くず氷』
8月に入って、毎日蒸し蒸しと暑い日が続きます、特に京都は盆地のため本当に暑いですね。こんな暑い日には、やっぱりアイスキャンデーが食べたい。でも溶けてベトベトになるのは嫌ですよね。今回は、そんな悩みが解消される葛粉を使った溶けにくいアイスを紹介します。
『京都本くず氷 京都工場店・本店』二条通車屋町通りの角にお店があります。看板が出ていないため、少し分かりにくいかもしれません。
風にたなびく「アイスキャンデー」の文字が目印。
こちらのお店では、宮内庁御用達の奈良県にある創業400年の老舗「黒川本家」の吉野本葛を使用しています。
水は、お店近くのキンシ正宗堀野記念館の中庭に湧き出す、淡麗な切れ味を持つ京都の名水「桃の井」を使用しています。
白砂糖は使用せず、フレーバーに合わせて有機アガベシロップ・蜂蜜・和三盆を使い分けています。
「7種のふるーつ」500円(税込)
凍った状態の時には「シャリシャリ」食感。溶けてくるとアイスキャンデーとは思えない「とろんっ」とした葛もちのような食感に変わります。
暑い夏にぴったりの本葛を使用したアイスキャンデー。少しお高いようにも感じますが、老舗の本葛を使用した、アイスキャンデーと葛もちの両方が楽しめると思うと、とてもお得に感じます。溶けて手がベトベトになる心配のないアイスキャンデー、ぜひ一度ご賞味ください。
※一部画像はご提供いただきました。
京都本くず氷 京都工場店・本店
〒604-0854
京都市中京区仁王門町16-2
TEL:075-754-8670
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