【すぐに試せる】簡単にドライバーショットが曲がらなくなる方法を紹介します!
2023スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント2日目(7日)にて、4年ぶりにレギュラーツアーに出場した三浦桃香プロが、カットライン上の通算2アンダー50位で決勝進出を果たした。
その三浦桃香プロの特徴と言えば、ドライバーのグリップをかなり短めに持つことだ。
「これはシャフトのしなりを抑えて打つためだ」と三浦プロは話す。
短くグリップするだけでシャフトのしなりを抑えてクラブが暴れることを防止できるのだ。
また短く握ることで縦振りをすることも1つの狙いだそうだ。
ドライバーはクラブの長さが長いため、無意識のうちに横振りになり過ぎてしまうことがある。
横降りが強過ぎるとチーピンやプッシュアウトのミスを生んでしまう。
これを防ぐのにも短くグリップをすることは有効であるのだ。
シングルの筆者の感想
アマチュアゴルファーは少しでも遠くへ飛ばそうと、ドライバーに限らずグリップを目一杯持ってしまう人が多い。
しかしグリップは少々短く持ってもスイングスピードが落ちることはなく、ミート率が上がるためむしろ飛距離も方向性も上がりやすいのだ。
また短くグリップすることは、三浦プロのレッスンのような利点もある。
ぜひこの機会にグリップの仕方を見直してみてほしい。