ウインナー、目玉焼き、ごはんは、丼ぶりの一つの完成形である。
※レビュー用に商品を提供してもらいました。
日が落ちるのが早い、冬の夕暮れ。1人こたつでテレビを見ていると、不意に空腹に気づく、小学生の私。親の帰宅までには、まだ時間がある。何か食べたい‥‥というときに、自分で作って食べていた思い出の味の一つが、ウインナーの丼ぶりです。
当時から作り方は超シンプルでした。フライパンでウインナーを焼いてご飯にのせ、その上から生卵をかけるだけ。ウインナー入りの卵かけご飯です。生卵のしみたご飯と、焼いて焦げ目のついたウインナーを一緒に頬張ったときの美味しいこと‥‥!
「三つ子の魂百まで」ではありませんが、この頃に食べた味は、大人になっても忘れることができません。次第に目玉焼きをつくるようになりました。もちろん、黄身は半熟気味で。
きっと、最後の晩餐に食べたくなるのは、こういうシンプルな、思い出の味なのかもしれませんね。
そんな懐かしの味を「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」で作ってみました。ドイツアルプス産岩塩を使い、72時間以上じっくり熟成させることで肉の旨みを引き出したという、ジューシーなウインナーです。
ちなみにウインナーはソーセージの一種で、直径20mm未満のものをウインナーソーセージと呼びます。
それでは、ソーセージと玉子の丼ぶりを作って食べてみます。
レシピというほどのものではありませんが、まずはウインナーを焼いてください。
ウインナーを焼くときは油はなしで大丈夫です。よくある切り込みを入れると肉汁が流れ出てしまうので、そのまま焼いたほうが美味しいそうです。
焦げ目が付くくらいが美味しいと思いますが、焼き加減はお好みです。ウインナーはボイルよりも焼くほうがジューシー感がアップするように感じ、こちらを好みます。
次は目玉焼きを作ります。もうこれ以上の手間をかけたくない人は、生卵をご飯にかけて、その上からウインナーをのせてもOKです。醤油をまわしかけ、ずるずると食べます。これだけでもかなり美味しいです。
余力のある人は、ウインナーを焼いたフライパンに軽く油をひき、そのまま目玉焼きも作りましょう。ウインナーの美味しさを余すところなく使い切ります。
仕上げに少し水を入れてフタをして蒸すとか、目玉焼きの作り方はそれぞれのやり方で大丈夫です。良く焼きでも良いですが、個人的には半熟トロトロがオススメです。
ご飯を盛り付け、目玉焼きとウインナーを並べたら完成です!
たまりませんよね、このビジュアル。焼いたウインナーと、焼いた玉子だけなんですけど。そそりすぎます。
噛むと溢れる肉汁がジューシーなウインナーに、目玉焼きの半熟黄身がとろっとなり、これぞ“キミトロニック”(造語)な感じで、どんどんご飯が進んでしまうこと間違いなしです。
醤油も良いですが、目玉焼きにしたら、塩コショウ派です。マヨネーズによる味変もマストでしょう。こういうのがいいんだよなぁ。と思える丼ぶりご飯です。これぞ一つの丼ぶりの完成形といっても過言ではないでしょう。
ご飯に焼いたソーセージと目玉焼きをのせたシンプルな丼ぶりが食べたくなってしまった人は、ぜひお試しください。
詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼無性に食べたくなるウインナーの最高に美味しいと思う食べ方【燻製屋 熟成あらびきポークウインナー】 #提供(外部サイト)