背の高いコスモスが圧巻「小金井公園」で見頃…10/27の”コスモスまつり”では花摘み体験も
こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は秋を代表する花のひとつコスモスを見に「小金井公園」へ行ってきました。写真は10月20日に撮影したもの。
東京ドーム17個分の「小金井公園」!コスモス畑があるのは「つつじ山広場」
小金井公園は東京都内でも規模の大きな公園のひとつで、面積は80ヘクタール。東京ドームに換算すると、なんと17個分にもなります。
ちなみに代々木公園、上野恩賜公園は、ともに54ヘクタールです。小金井公園がどれだけ広いかがわかりますね。
広い小金井公園のどこでコスモス畑が見られるかというと、「つつじ山広場」です。名前のとおり、春にはつつじが見事に咲きます。
公園内にはたくさんの人がいますが、コスモス畑はあまり人がおらず意外に穴場です。
赤やピンク、白のコスモスが約5万本咲き乱れるコスモス畑。そこまで規模が大きいわけではありません。しかし、開放的な自然のなかにコスモスが咲く、牧歌的な風景は、都心ではなかなか見ることができません。
背丈より高く見上げるようにコスモスが咲く場所も。コスモスのブーケに包まれたような感覚になります。
小金井公園の公式Xによると、10月13日の時点で見ごろを迎えはじめたとのこと。10月20日も見ごろが続いていましたが、枯れはじめた花もちらほら。
10月27日「小金井公園コスモスまつり」開催
2024年10月27日(日)の10時〜15時のあいだ、「小金井公園コスモスまつり」が開催されます。キッチンカーも登場し、秋の休日のおでかけにもぴったり。
当日配付する整理券が必要になりますが、コスモスの花摘みもできます。
都立公園の名物「東京やきもち」季節限定ハロウィンバージョン
都立公園名物の「東京やきもち」をご存知でしょうか?
都内8つの公園で販売している、顔のついいた大きなお団子で、醤油と味噌、みたらし、そして季節限定の味を販売しています。
10月20日訪れたところ、ハロウィンバージョンの「東京やきもち」を発見!こちらは紫芋のあんだそうです。
通常の「東京やきもち」は400円ですが、季節限定のものは450円でした。
とにかく大きくて食べ応えがあります!焼き目が香ばしく、お団子自体に味がついているのか美味しい。
上の写真は小金井公園の売店「パークス」ですが、筆者が訪れたときは、「東京やきもち」はこの売店では販売していませんでした。
パークスでは軽食やドリンクのほか、公園で遊ぶためのおもちゃをたくさん販売しています。
「東京やきもち」を販売していたのは、「江戸東京たてもの園」の近くにある「そば茶屋さくら」です。
あわせて「江戸東京たてもの園」にも立ち寄って
広い「小金井公園」の園内には、野外博物館「江戸東京たてもの園」があります(入園料:大人400円)。歴史的な建物を利用したカフェや食事処もあり、ランチタイムを過ごすのもいいでしょう。
まるで映画のセットに迷い込んだような非日常の体験ができます。
小金井公園
住所:東京都小金井市桜町三丁目ほか
電話番号:042-385-5611(小金井公園サービスセンター)
公式サイト(外部リンク)