【面倒臭いが解決!】子どもの上靴やスニーカーをまとめて洗う方法 / 楽ちん家事アイデア
大量の靴洗い…。みなさんはどうしていますか?
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
子どもが持ち帰る学校の上靴…。雨でぬれたスニーカー…。ひとつずつ洗うのって大変ですよね。子ども自身に洗わせても汚れがきれいに落ちきれなかったり…。
黒ずんだ上靴、泥のついたスニーカー、しかも雨にぬれて臭いも発生。こんな汚れや臭いのある靴を一気にまとめてキレイにすることができるんです!
今回は「大量の靴を簡単にまとめて洗う方法」についてご紹介します。
オキシクリーンでまとめて洗っちゃおう!
今回使用する洗剤は「オキシクリーン」。
オキシクリーンはいろんなタイプのものがありますが、今回こちらで使用したものはコストコで販売されている「アメリカ版オキシクリーン」です。
どのタイプのオキシクリーンを使っても同じような効果があります。パッケージ裏を見て使用量を確認してみてくださいね。
大量の靴をまとめて洗うには”ビニール袋”を活用
子どもの数だけ靴の数が増えますよね。
そんな大量な靴をまとめてつけ置きするのに便利なのが”ビニール袋”。ここでは45リットルサイズのものを使用しております。
オキシクリーンを使った靴の洗い方(オキシ漬け)
オキシクリーンをお湯に溶かし、つけ置きする方法を「オキシ漬け」といいます。
お湯に溶けることで酸素が発生。この酸素の泡が汚れを浮かして落としてくれるという原理です。
【使用するもの】
- アメリカ版オキシクリーン付属スプーン1杯
- 45リットルサイズのビニール袋
- 50度のお湯
手順1 ビニール袋の中へ靴を入れる。
45リットルサイズのビニール袋へ、汚れの気になる上靴やスニーカーを入れます。あらかじめ泥や土などは軽く取り除いておきましょう。
手順2 オキシクリーン1杯を振りかける。
靴を入れた袋の中へ、オキシクリーンを振りかけます。
手順3 50度のお湯を靴全体がつかるまで入れる。
給湯温度を50度に設定。袋の中へシャワーを使って勢いよく流し、しっかりオキシクリーンを溶かしながらお湯をためます。靴全体がつかるくらいまでたまればOKです。
手順4 1時間つけ置きする
ビニールの袋は完全には密閉せず、袋の口を少し開けた状態にしておきます。オキシクリーンから酸素が発生するため、密閉すると破裂する恐れがありますのでご注意ください。
袋の中を見ると、小さな気泡が発生しているのがわかります。
このまま1時間ほどつけ置きをします。
手順5 袋の端を切って、オキシクリーン溶液を流す
1時間後の様子がこちら。つけ置き前と比べると、見事にお湯が濁っていますね。
袋の端をハサミで切り、直接排水溝へ流し込みます。
手順6 洗濯機で洗う
オキシクリーンを濯ぐため、洗濯機で仕上げます。洗濯ネットに靴を入れ、洗濯機を回します。最後に外で乾かせば完了です。
気になる臭いや汚れが取れました!
オキシ漬けした後のスニーカーがこちら。完璧な真っ白とまでいきませんが、全体的に汚れが取れて明るくなったように見えます。雨でずぶぬれになり臭いが発生していたのですが、その臭いもスッキリ取れています。
オキシクリーンにつけるだけでできる”靴のオキシ漬け法”、よかったらぜひ試してみてくださいね。
文/画像:aidog お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)
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