10月7日～10月13日までコムシティ3階、北九州市立美術館黒崎市民ギャラリーで行われた【日本風景写真協会福岡第２支部　2024写真展】へ行ってきました。

今回の展示会ではプロである本部指導会員の作品を含む、30名、60作品が展示されていました。

自然の風景のみを切り取って

日本には様々な写真協会があるそうですが、日本風景写真協会の規則では、

・人が作った構造物が写っていること

・人物が写っていること

は基本的にNG。

ありのままの自然に手を加えることなく、自然のままの風景を切り取ることをモットーとされているとのこと。

昔の建物や神社仏閣が写りこんでいるのは例外として認められているそうです。

北九州市には、なかなか会の規則に則った場所がないらしく、みなさん遠征して撮影を行っているそうです。

積極的な社会貢献

日本風景写真協会福岡第２支部では、写真を通じて人の役に立ちたいという思いから、

・畑の貯水池のクリーンウォーク

・能登の災害へ支援金を送る

・日本風景写真協会メンバーのプロの写真家の作品（30万円以上）を

定期的に北九州市へ寄付をして市民のみなさんに鑑賞してもらう

などの活動を行っているとのこと。

過去に寄付された写真は市議会棟1階ロビーに展示されているそうです。

日本風景写真協会福岡第２支部では現在、会員を大募集しています。

写真と社会貢献に興味がある方は、ぜひ、見学に行ってみませんか。