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【京都市】右京区 嵐山の渡月橋近くにある「法輪寺」境内の『電電宮』で世界平和を祈る♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の観光地として人気のある「嵐山」、まず向かうのが渡月橋と大堰川ではないでしょうか?「高津商会」のある「日本のハリウッド」と呼ばれる太秦から嵐山までは近いので、私もよく会社の帰りなどにほっこりさせてもらいに行ってます。

渡月橋から歩いてすぐにある「法輪寺」さんは、京都の人にとって馴染みのあるお寺さん。

というのも、古来より数え年十三歳に成長した京都の男女は、成人の儀礼として「法輪寺」に参拝しました。

十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願するというものです。

過去記事参照→ 嵐山『虚空蔵 法輪寺』で9月9日『重陽の節会』の菊酒をいただき長寿祈願♪

その「法輪寺」の境内には、電電明神を「電気・電波を司る祖神」として祀る電電宮(でんでんぐう)があります。

本尊の顕現としての明星天子を本地として『電電明神』を主神とする『明星社』(みょうじょうしゃ)が鎮守社のひとつとして奉祀されました。

電電明神は雷・稲妻の神様です。

現代では電気・電波の守り神といわれています。

エジソンとヘルツの胸額もありました!

電気電波関係業界の発展・繁栄を祈願するための神社、そして世界の平和を祈る大切な場所でもあります。

社務所には、お守りが授与されていて、電気・電波の守り神らしさにあふれています。

「虚空蔵菩薩像」の画像データ入りMicro SDカードが同梱されているお守りもあります!

暖かく見守ってくださっています。

毎年5月23日には、あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願する「電電宮大祭」が行われますので、世界平和を祈るために今年は参加したいと思ってます♪

法輪寺 電電宮
住所:京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町法輪寺内

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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