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こんにちは、ニシムラマコジです。

これは娘が５歳の頃のことでした。

ある日テレビで２択クイズが始まったのですが、それを見ていたかーちゃんが「A！」と答えたんです。

するとすかさず娘が「みーちゃんもA！」と母親に追随。

と思ったら今度は「とーちゃんはBね」と言って、まるで「私とかーちゃんは仲間だけどとーちゃんは違う」と言わんばかりの言動で僕を仲間外れにしてきたんです。

ところが…正解はまさかのB。

それを知った僕は仲間外れにされた仕返しとばかりに「結局とーちゃんが正解じゃん！」と勝ち誇ってみたんですよね。

すると…娘は大好きな母親がダサい父親に負けることなどあってはならないと思ったのでしょう。

「とーちゃんはBなんて言ってないじゃん！」と怒り…

そして「正解はかーちゃん！」と言って強引に母親に栄冠を輝かせようとしてきたんです。

他にもこんな感じだったりこんな感じだったり、大好きな母親を贔屓するあまり父を雑に扱うことが多い娘ですが…

なんでこうなってしまったんでしょうね？

僕が普段ヘラヘラしてばかりいるため「こいつはたいしたことがない」と完全に舐められてしまっている、ということかもしれませんが…

まあそれはそれで面白いですし、完全に相手にされないよりは少し舐められてるくらいがちょうどいいかな、と思ったりもするので、これからも僕は雑に扱われながらも娘と仲良く楽しく生きていきたいな…と思います。

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＜登場人物紹介＞

とーちゃん：この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。

かーちゃん：作者の２歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。

おーくん：小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。

みーちゃん：小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。

■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。

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