【育児】父も泣きそう!!転んだ息子(2歳)が、号泣しながら見せた冷静すぎる判断とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が2歳の頃のことでした。
ある日親子三人でお出かけしたのですが…調子に乗ってはしゃぎすぎてしまったのでしょう。
息子が走っている途中に転んでしまい、大泣きしてしまったんですよね。
こりゃ大変だ!
慌てた僕はすぐさま転んだ息子のもとへ駆け寄り、抱っこして慰めてあげようとしました。
ところが…次の瞬間!
「とーちゃんじゃない!」
息子はそう叫んで父を拒絶すると、「かーちゃん!」と言って母親に抱きついたのです。
なんで!?
転んだ痛みで号泣し大パニックになっているように見せて、頭の中は落ち着いて父より母の抱っこを求める…。
そんな息子の冷静な行動に、驚いたとともに釈然としない思いを覚えたのは言うまでもありません。
こういう内容の漫画を描くと「普段子供と過ごす時間が少ないからじゃないですか?」とか「育児をお母さんに任せきりだからですよ」みたいな決めつけをしてくる人がいるのですが…
保育園へ送り迎えしたり、一緒にお風呂に入ったり、仕事で家を空けがちなかーちゃんよりもずっと家にいる僕の方が息子と過ごす時間は圧倒的に長く、育児シェア率も完全に僕の方が上と言える状況のはずなんですよ!
それなのにこの息子の反応は…要するに過ごした時間は関係なく、単純にかーちゃんの方が好きということでしょうか?
うう…。
普段頑張っている父としてはなんとも悲しい結果に、涙が出そうになった次第です。
あれから10年近く経ち、相変わらず過ごす時間は僕の方が長いものの息子も娘もやっぱりかーちゃんの方が好き!という感じですが…
諦めが悪い僕ですから、これからも決して諦めず、いつか子供達の一番になれる日を夢見て、頑張り続けようと思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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