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【さいたま市浦和区】市民の方限定 2027年4月に移転予定「さいたま市民会館うらわ」の愛称募集始まる

mamie地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

2027年4月に移転を予定している「さいたま市民会館うらわ」の愛称募集が始まりました。期間は2024年7月末まで。市民の方限定の応募となっています。さいたま市にお住まいの方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか?

「ロイヤルパインズホテル浦和」のすぐ裏側にあった「さいたま市民会館うらわ」は、1971年2月の開業以来、文化活動や集会、催し物などの場として、長きにわたり多くの方に親しまれてきましたが、建物の老朽化及び耐震性の確保が難しいことから、2021年4月1日(木)より休止となり、その後、2023年3月より解体工事が行われています。

なお、「さいたま市民会館うらわ」は、2027年4月に移転を予定しています。気になる移転先は、JR浦和駅 西口エリアで進められている

「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」で整備される複合施設です。この複合施設は、マンション「URAWA THE TOWER」、店舗、公共公益施設の一体型を予定しており、浦和駅前での大規模複合開発となっています。

こちらに移転予定の「さいたま市民会館うらわ」の愛称募集が2024年7月1日(月)より、始まりました。

新しい「さいたま市民会館うらわ」の基本構想・特徴

☆ 基本構想

・「楽しむ」から「楽しませる」へ「観る」から「魅せる」へ

・変化と成長を促す新たな文化芸術の創造・発信拠点

☆ 施設の特徴

日ごろの活動場所が発表場所となり、徐々に活動がステップアップする、発表機能を多数有する施設

☆ 諸室の特徴

・ホール1:650席程度 本格的な発表・鑑賞機能

・ホール2・3・4:50~100席程度 練習・発表機能

・多機能スタジオ:音楽・演劇・ダンス等、様々な用途に対応したスタジオ

愛称募集

「文教都市 浦和」の名にふさわしい、質の高い文化芸術創造拠点として、 たくさんの皆さまに親しまれる施設となるために、市民の方からの愛称を募集します。(さいたま市ホームページより)

☆ 条件

・ホールの特徴やコンセプトにふさわしいもの。

・覚えやすく、呼びやすく、親しみやすいもの。

・自作で未発表のもの。

☆ 期間:2024年7月1日(月)~7月31日(水)

☆ 応募資格:市内在住の方。おひとり1点限り

☆ 応募内容:愛称(フリガナ)/愛称の説明・愛称に込めた想い/氏名(フリガナ)、年齢/郵便番号・住所/電話番号/メールアドレス(任意)

☆ 応募方法:メール、郵送、FAX、または市役所担当課への持参

参考までに…2022年4月に移転した「さいたま市民会館おおみや」の愛称も今回と同様に市民の方に愛称を募集し、選考の上決定しています。その愛称は「RaiBoC Hall(レイボック ホール)」。大宮地区を象徴する3つの文化である、鉄道(Railway)・盆栽(Bonsai)・漫画(Cartoon)を合わせた造語となっているそうです。「文教都市 浦和」の名にふさわしい、「さいたま市民会館うらわ」の愛称をぜひお考えください。

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

男の子3人(10歳、8歳、6歳)の母。さいたま市在住。地域ニュースサイト号外NETで、さいたま市緑区・浦和区とさいたま市のライターをしています。現在の文化学園大学(当時は文化女子大学)を2011年に卒業しており、ファッションやインテリアやアート鑑賞が好きです。さいたま市のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

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