【碧南市】九重味淋の売店『石川八郎治商店』でみりんの魅力を知る。購入はもちろん、テイクアウトグルメも
shungikuです。
2018年オープンの『石川八郎治商店』は築200年を超える九重味淋歴代当主の邸宅をリノベーションした「九重味淋」の「売店」です。
直営レストラン「K庵」でみりんを味わい”みりん蔵ガイドツアー”に参加後お土産を求めたりする際のアンテナショップとしての位置付けも合わせ持ちます。
歴史と格式を感じる入口です。
暖簾をくぐり進むと店舗入り口があります。
本みりん・みりん粕・みりんでつくったリキュールなど試食させていただけます。
みりんをつかった様々な商品が並び、どれも説明が分かりやすく興味をそそられるものばかり。
「贈答好適品」も並んでいます。
これらの商品は”贈って喜ばれる”ものばかり。
これからの季節、お歳暮だけではなくイベント・パーティーが続くので要チェックです。
人気商品の「みりん屋さんの芋けんぴ」をはじめ、美味しそうなものが並びます。
料亭の料理人などがこぞって使う「九重櫻」は「九重味淋」の看板商品!
使ってみると「急に料理が上手くなった!」と感じるほど。
また、「下味革命 もろみのチカラ」はもろみを利用した調味料で、塩麹のように素材をやわらかくし、旨味がアップするという”時短調味液”で人気商品とのことです。
「碧南市藤井達吉現代美術館」の企画展「没後100年 富岡鉄斎 最後の文人画家」コラボ記念ラベルの本みりん。
文人画家の富岡鉄斎は九重味淋の25代目当主石川三碧と親交があり、三碧邸に滞在して自由に絵を描いたり、金婚式などの祝い事の際には絵を贈ったりする親しい交流があったそうです。
その贈られた絵が「記念ラベル」となり、味わい深い仕上がりの「コラボみりん」を彩っています。
みりんの他にも「山水」を表現した「黒ごまみりんソフト」や「水墨画」のようなイメージの「みりん黒ごまプリン」という素敵なコラボレーションがあります。
展示チケットの提示で50円の割引になるそうですので、企画展鑑賞後のお楽しみとしておすすめします!
10月20日(日)には「九重味淋」さんでは「秋の蔵開き」を開催。
『石川八郎治商店』さんでも上記各種イベント盛りだくさんです。
どのイベントも毎回とても人気だそうです。
この日は「大浜てらまちウォーキング」開催日で近隣一帯”車両通行止め”となる予定ですので、車でお越しの際は事前に駐車場の確認をお願いいたします。(九重味淋駐車場は使えません)
『石川八郎治商店』では”今まで知らなかったみりんの使い方”や、とても美味しい”みりんを使った商品”を知ることができました。
欲しいもの、試してみたいものが続出で困ってしまうほどです。
ぜひ、お立ち寄りください。