今回は夏に開催されることが多い「花火大会」についてお伝えしていきます。

周南エリアの花火大会。昔と比較すると減ってしまった印象があります。

色々な事情があると思いますが、地元を離れても年齢を重ねても思い出に残るイベントなので、やはり減っていくことは残念…。

そんな中、地元の花火大会を守ろうとする活動が光市室積で開催されているそうなのです。

光市といえば、2024年7月27日に開催された光花火大会を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、

室積では「みたらい湾花火大会」が秋頃に開催されていましたよね。

筆者も都合が合う時は見に行っていたのですが、ここ数年は「みたらい湾花火大会」を見ることが出来ていませんでした。

花火大会が実施されていないのかな…と思っていたのですが、

2020年から4年間はシークレット花火大会が室積で実施されていたようです。

このちょっと変わったシークレット花火こそが、「室積から花火の灯を消すな」との思いで続けられている活動です。

特別感があってワクワクする活動ですよね。

2024年に開催される「みたらい湾シークレット花火大会」は第5回目！

19時～20時、室積のどこかで打ち上げられるのだとか。

そして、まだ詳細は決定されていないそうですが、この活動に賛同、協力して下さる会員さんを募集中なのです。

会費は個人1口5,000円以上、法人50,000円以上。

活動に協力すると花火大会についての日時を教えていただけるようですよ。

筆者は室積のシークレット花火には行ったことがないのですが、みたらい湾の花火大会はとっても印象に残っています。

また、あの花火が観られたら素敵だな。きっと周南エリアで暮らす人にとって忘れられない光景になるはず。

興味のある方、シークレット花火大会について、ぜひチェックしてみて下さいね。