【北海道旭川市】幻の小麦ハルユタカの全粒粉を使った麺にマー油の香りがたまらない!「にゃん福」
以前、さんろく街の珍平ビルで「にゃん福茶屋」として営業していたお店で、2021年2月に移転して店名もシンプルに『にゃん福』としてオープンしました。
メニュー表には、醤油、豚骨魚介醤油、塩、味噌、辛味噌とありますが、お店のInstagramによると店主のおすすめは、醤油とのこと。
注文したのは醤油マー油。
マー油とは、ニンニクなど香味野菜を揚げて作る香味油のことで、そもそも熊本ラーメンの名店「桂花ラーメン」が生み出したものだそうです。
トンコツの臭みを消してニンニクのコクや風味を増すことから、トンコツスープの熊本ラーメンとの相性が良いと言われているので、『にゃん福』のトンコツベースのスープによく合います。
麺は、幻の小麦と言われるハルユタカの全粒粉入り。
少しコシが弱い感じがしますが、スープやマー油の味に負けない風味を感じます。
旭川でマー油を使ったラーメンを提供するお店は少ないので、一度味わってみたいという方はぜひどうぞ。