【観葉植物】水やりタイミング、葉に変化が現れてからでも遅くない!あげすぎより健全に育つ理由を解説
こんにちは。
観葉植物系インスタグラマーのらーちゃんです。
私たちを悩ませる水やりタイミング
観葉植物を育てる上で、特に気になるのが「水やり」のタイミングですよね。
水をあげすぎると根腐れの原因になりますし、逆に水が足りなくて枯れてしまうのも心配。
そこで植物歴8年のわたしが感じている水やりタイミングについてお話します。
初心者時代はとにかく水をあげすぎていました
購入した植物がとにかくかわいくて、毎日水やりをして、枯らしてしまっていました。これはあるあるですよね?
葉っぱに変化が現れてからでも遅くない
「土が乾いてからたっぷりとみずやり」がどの情報にも書いてありますが、
もう少し間隔をあけて、葉っぱが丸まってから水やりをしてみませんか?
水をはったバケツにドボンと10分位漬けておくのもいいですよ。
翌日の様子
この通りパリッとみずみずしい姿に戻りました。
葉っぱが少ししおれたり、丸まったりすることがあります。
これこそが、植物からの「そろそろ水が欲しいよ」というサインです。
乾燥気味に育てた方が健全に育つ理由
鉢の水分が少なくなってくると根は水を探そうとするため、ぐっと張ります。
根がしっかりと広がることで、植物はより安定し強くなります。
鉢の土が乾燥することで、根が酸素を吸収しやすくなるため、過湿による根腐れのリスクが減少します。
水を探すと強くなるのです。
葉っぱが垂れてきたフィカスの様子
水やりをした翌日の様子
まとめ
植物を観察する習慣をつけよう
観葉植物の水やりは、あまり神経質になりすぎず、植物の状態を見ながら行うことが大切です。水をあげすぎてしまうよりも、葉っぱに少し変化が見られてから水をあげる方が、結果的に植物にとって健康的な環境を保つことができます。
ぜひ、植物のサインを見逃さず、観察する習慣をつけてみてください。
水やりのタイミングを少し遅らせることが、あなたの観葉植物を元気に育てる秘訣です!