【高崎市】純白の羽を広げた神々しさよ! 白孔雀に会いに進雄神社 神苑へ
純白の羽を広げた姿はとても涼やかで清らかで、まさに神の使いのよう。
そんな白孔雀をご覧になったことはありますか?
今日は、高崎市柴崎町にあります「進雄神社」の神苑内に居る 白孔雀をご紹介します!(GoogleMap)
進雄神社(すさのお じんじゃ)
進雄神社は貞観十一年(869年)に各地で疫病が蔓延していた際、時の清和天皇の詔(みことのり・天皇の命令)により尾州(現在の愛知県西部)津島神社から神様をお招きして今の場所にお祀りしたのが始まりです。
以来、健康・厄除をはじめ御神徳の篤いお社として崇敬されてまいりました。
(進雄神社 公式HP「御由緒」より抜粋)
進雄神社 孔雀舎のご案内
由緒ある進雄神社の二の鳥居をくぐり境内へ入ります。
立派な「御社殿」へと続く石畳の脇に、白孔雀の案内があります。
大きく羽を広げた白孔雀の写真と共に『← 自動ドアを入ってロビーを抜けると神苑。孔雀などご覧いただけます』と書いてあります。
左手に建つのは社務所です。
安心して通り抜けられるように『クジャクには自動ドアを通り抜けてください』と案内されています。
ロビーを抜けるガラス戸にも『 ↑ 孔雀へはこちらから』と丁寧に案内されています。
散策路を道なりに進むと、2棟の孔雀舎が現れます!
純白の孔雀が居ますね!
進雄神社 白孔雀
進雄神社の白孔雀は、なかなか有名な存在で人気があります。しかも3羽もいるんです。
孔雀舎 新築 お引越し♪
7月2日に訪れたところ、西側の孔雀舎がすぐ隣りに新築移転されていました!
6月末に完成したそうなのでお引越ししたばかりですね。
こちらの孔雀舎には【瑠武:るーと、陽媛:ひめ、白欧:ゆきお】の3羽が住んでいます。
白孔雀のお名前は…白欧くんですね。
7月2日には羽を広げてもらえなかったので、ここから先は6月初旬に訪れた時のようすをご紹介します!
清々しく 神々しい 白孔雀の魅力
6月初旬 午後3時
5月に訪れた時には地面に座り込んで動きそうになかった孔雀くんたちですが、今日はどうかなぁ? と期待を込めてご挨拶。
「よろしくお願いします。」
すると、数分後にはこの雄姿を魅せてくれました!! ラッキー♫
美しい羽根を広げるのはオスだけ。まさに雄姿ですね。
本当に美しい!純白です。涼やかです。
もうひとつの孔雀舎(東側)には2羽の白孔雀が居ます。
【白雄:はくおう君、白貴:こがねちゃん】です。
こちらも すぐに羽を広げてくれそうなご様子!
白雄くん、お見事です!ありがとう!!
枝の上の白貴ちゃん、白雄くんをぜんぜん見てませんね…
進雄神社 白孔雀 まとめ
進雄神社の神苑の孔雀舎の前には、いつも多くの方が「羽をひらいて~♪」と声援を送っています。
「白孔雀が羽を広げているところを見ると、幸せになれる」という話もあるそうですよ。(WEB情報)
クジャクの繁殖期は5月~8月頃で、それを過ぎると立派な飾り羽は抜け落ちてしまうそうです。
まだしばらく観ることができそうですね。
皆さまも 進雄神社へ白孔雀くんたちに会いに行ってみませんか?
進雄神社の境内では 現在、夏詣に合わせて涼しそうな「風鈴飾り」も楽しめますよ。
駐車場のご案内
■ 第1駐車場(一の大鳥居 東側)
■ 第2駐車場(ジョイフル高崎店 南側) 孔雀舎へは第2駐車場からも近いです