【豊川市】毎年2月11日(建国記念日)は「国府の市」開催! 名物「厄除け餅」がたまらなく美味しい!
国府町旧東海道で2024年2月11日に「国府の市」を開催していました。
出店が道路沿いにならび、とても賑わっているお祭りでした。
「国府の市」の始まりは、為当稲荷社蔵「役用永代記」の記述から、約340年前の貞享二年(1685年)に始まったと伺えるそうです。
陶器屋もあり、職人技が光る上質な食器が並びお客様が吟味しながら真剣な眼差しで選んでいる姿が印象的でした。昔とは形が異なる「国府の市」ですが、国府町の商店街の尽力で続けられ、現在に至っているそうです。
「国府の市」の名物といえば「厄除け餅」です。こちらの和菓子屋「国府とらや」が出店していました。人気のお店ということもあり列を成していたので早速並びまし。こだわりの素材を使用!
北海道産の高級小豆、国府の大社神社で祈祷したモチ米で作られた大福もち。これが最高に美味しいです! 甘さ控えめでくどくなく上品な大福もちです。
5個入り650円の厄除け餅しかもおみくじ付き!
大福もちには「厄除」と焼き印が押されております。
お陰様でおみくじは「大吉」でした! 厄除け餅を食べると夏病みの難を逃れるという言い伝えがあります! また来年の2月11日も楽しみにしたいと思います。
豊川市国府町流霞