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【三原市】貴重!一般公開4月23日まで。沼田西町のエヒメアヤメ自生南限地帯。

まろモン地域ニュースサイト号外NETライター(三原市・尾道市)

沼田西町のエヒメアヤメ自生南限地帯が、花の開花時期に合わせて期間限定で一般公開されています。2023年4月8日から4月23日までです。エヒメアヤメは国の天然記念物に指定をされていて、地元の方が草刈りなどの手入れをされて、大切に見守り、維持されているようです。

県道75号線三原竹原線を通り、やまみ運動公園を過ぎて、三原西部工業団地と本郷方面県道362号線の表示があるところを右折して進みます。「えひめあやめ祭り」と書かれた紫色ののぼりが道路の脇に複数立てられているのを目印に進みます。この標識のところを矢印方向に曲がって進みます。

エヒメアヤメ自生地の看板も立てられています。   

こののぼりの先は道幅が狭くなっています。注意して通って下さい。路肩に白線が見える方の道を進んで下さい。

こののぼりが現地に近い最後ののぼりです。あと少しです。

駐車場の表示が見えました。ここを入って車を停めて下さい。

駐車場だけでなく、簡易トイレも整備されています。

駐車場から出ると、整備された通路が見えます。この通路を通って現地に行くようです。

自生地まで250m と表示がされています。花の写真もあります。訪れた日は天気も良く、歩くには寒くもなく、少し汗ばむくらいのちょうどよい気候でした。うぐいすの鳴く声も聞こえました。

この表示の先は写真の通り舗装はされていない道です。階段を上がり、少し山道になっています。あと70mです。

上がると入り口が見えました

中に入ると人数などをカウントする方がおられ、パンフレットを渡して下さいました。土、日の方が訪れる人が多いそうです。訪れた日は平日で、3人くらいの方とすれ違いました。

花が咲いている場所も山の斜面でしたので、運動靴などが良いと思われます。

小さく二つ、三つ咲いている様子は何とも可愛いらしいなあと感じました。現地におられた方は、昔よりは株が小さくなったから、写真のように二つ、三つずつ固まって咲いている感じがあちこちにある、よくよく探さないとわからんかもねと言われていました。花を探す楽しみもありますね。開花時期以外は一般公開されていませんので、ぜひこの機会に足を運んでみて下さい。

【詳細】

「沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯」の一般公開

日 時  令和5年4月8日(土曜日)~23日(日曜日)各日9時~17時

場 所  沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯(三原市沼田西町松江)

地域ニュースサイト号外NETライター(三原市・尾道市)

地域ニュースサイト号外NETライターとして、三原市・尾道市を担当しています。三原、尾道の素敵なお店、お出かけスポットやイベントなどを発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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