【厚木市】お土産どこで買おう? 厚木市で認定された「三豆一穀」があるレトロな看板の豆菓子屋さん。
あつぎが大好き。地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)のにこにこかおさんです。2022年のゴールデンウィークが始まりました。帰省したり、久しぶりのお友達に会いに行ったり、お出かけする人が多いのかしら。そんな時のお土産のおすすめの一つ「オノヅカピーナッツ」です。
厚木出身の家族に、手土産には何が良いかと聞くとこちらの「オノヅカピーナッツ」の名前が出てきます。昭和7年に創業された「オノヅカピーナッツ」は、定番商品から季節限定品まで、さまざまなオリジナルピーナッツ菓子を展開している老舗店です。予算に合わせて箱詰めしてもらえるので、お年賀や帰省時のお土産に親戚に渡したことがあります。
あつぎ食ブランド ― あつぎOEC(おいしい)フード ―
特産品の中でも、コンテストなどで入賞した食品を中心に、古くから市民に愛され続ける食品を、市では「あつぎ食ブランド(愛称:あつぎOEC(おいしい)フード)」として認定し、広くピーアールしています。どれも自信をもってお勧めできる自慢の一品。
三豆一穀(さんとういっこく)
最高級の小豆と落花生をかたどった香り豊かな皮、濃厚なピーナツ、まさに三位一体のコラボレーションで誕生したそうです。濃厚なピーナツの風味を楽しめる商品です。1個173円です。
ピーナッツ&ピーナッツ
発想から完成まで10年の歳月をかけて完成した商品です。最中にクリームを入れた新しい感覚のお菓子です。
贈答用の箱詰め豆菓子
カウンタ―には、贈答用の詰め合わせ箱入りのお菓子が並んでいます。お好きなものを選んで箱詰めできますから、お相手のお好みに合わせた豆菓子を選べます。お土産に喜ばれますね。
国産落花生
オノヅカピーナッツで取り扱っている落花生は全て国産ですので、安心してお買い求めいただけます。落花生の殻が土で汚れているのは国産の証拠、中国産は漂白されてきれいな殻だとお店の方がおっしゃられていました。こちらは、秦野や千葉県の八街市などからの落花生の取り扱いをしています。
お豆の3つのこだわり
オノヅカのお豆に対して、3つのこだわりを基本に製造しています。①素材(国産ピーナッツ使用)②製法(振り網式煎り釜製法)③塩(天然塩、伯方天然塩使用)にこだわることでまごころ込めたおいしいお豆が出来上がります。
皮つきピーナッツは大中小と量の違いで販売されています。
スタッフの方のおすすめ
お店のスタッフの方のおすすめを聞くと、ピーナッツ煮豆がおいしいと教えていただきました。
さらに、ピーナッツ・パウダーとあらびきピーナッツパウダーは、お料理にも使えるのでオススメとのことでした。
落花生の旬の時期は9月以降
落花生の旬の時期(新豆)が出てくる時期は9月以降に出てくるそうです。お店のスタッフの方から聞いて実は初めて知ったのですが、落花生は開花した後、子房柄と呼ばれる一本の蔓が花托の脇から伸びて地面にもぐっていきます。その先が膨らんで殻付きの実を実らせます。その様子から「落花生:花が地面に落ちるようにして実を付ける」と名付けられたようです。
「シロコロホルモン」を再現した豆菓子
厚木の名物であるシロコロを豆菓子に味付けした商品もありますよ。4656シロコロ324円、シロコロ2号324円、シロコロ副隊長お気に入り324円、厚木シロコロあられぴー130円です。豆菓子は1袋あたりお値段がお手頃なので、プチギフトにもいいですね。
豊富な豆菓子の種類
一番驚くのは、こちらの豆菓子の種類の豊富さです。毎月新製品のお味が出てくるんですよ。訪れた日は2022年の3月でしたので、その月の新製品は「ケイジャン」324円でした。
甘いものからしょっぱい系まで幅広い味の豆菓子が楽しませてくれます。
お店の方は、唐辛子チョコが甘くて辛いのがちょっと変わってて美味しいですよと教えてくれました。
あゆコロちゃんのストロベリー・チョコ味ピーナッツ豆菓子や、厚木名物とん漬をピーナッツで食べられます。
3月に訪れた際には、店内は春の装いでした。ピーナッツ・バター324円に、ピーナッツ・バター甘口324円もあります。パンに塗ったり、お料理に使えますよ。
駐車場あり
駐車場はお店の横に3台ほど止められるスペースがあります。
オノヅカのピーナッツは、本店以外には、厚木市まるごとショップ あつまる、イオン厚木店、夢未市などでも販売しております。贈答用、自分用でも、おいしいお豆のお菓子はいかがですか? 本店のスタッフの方は、丁寧でとても親切な対応で、いろんな話がきけますよ。
〈店舗情報〉
店名: ピーナッツのオノヅカ (有)小野塚商店
住所: 神奈川県厚木市栄町2-10-6
電話: 0120-110-014
営業時間: 9時~19時
定休日: なし
駐車場: あり
公式ホームページ