JR青梅線（立川駅〜青梅駅間）は、２０２４年１１月１９日（火）で１３０周年を迎えます！

JR東日本八王子支社では１３０周年を記念した様々なイベントを開催予定だそうですよ。

青梅線の歴史

青梅線は、明治２７年（１８９４年）１１月１９日に私鉄の青梅鉄道として開業したそうです。開業当初の途中駅は終点の立川、青梅のほかに拝島、福生、羽村、小作の計６駅しかなかったそうですよ。その後、昭和１９年（１９４４）に国有化され、国鉄青梅線となり、昭和６２年（１９８７）には国鉄が民営化され、今のＪＲ青梅線となったそう。（福生市郷土資料室）青梅線は明治、大正、昭和、平成、令和と5つの時代を走り続けている歴史の長い路線だということがわかりますね。

ここからは開催イベントをご紹介します。

青梅線開業１３０周年を見て楽しもう！

オリジナルヘッドマーク電車の運行

１１月１日(金)～１２月２０日(金)までの期間、E２３３系（１０両）１編成に青梅線で働く社員がデザインした記念ロゴのヘッドマークを提示するそうですよ。運行区間は、青梅線 （立川～青梅間） 中央線 （東京～大月間）だそうです。

立川～青梅間の各駅で青梅線開業１３０周年オリジナル装飾

青梅線（立川〜青梅間）の各駅では、１０月１日（火）〜１２月３１日（火）までの期間中、駅名標に１３０周年の記念ロゴを使用した装飾を行うそう。なお、１０月６日（日）現在も、立川駅に関しては装飾した駅名標が見当たりませんでした。拝島駅の駅員さんに伺ったところ、今後順次装飾していくそうです。

青梅線開業１３０周年電車カードの配布

１０月１日（火）〜１２月３１日（火）までの９:００～１７:００の時間帯で、立川駅・昭島駅・拝島駅・福生駅・河辺駅・青梅駅の全６駅で昔懐かしい車両から青梅線の今を支える車両まで、全６種類のオリジナル電車カードを各駅の改札窓口で配布していますよ。なお、予定枚数に達し次第配布を終了するそうなので、一部駅ですでに無くなっている可能性があります。お気をつけください。

青梅線開業１３０周年をクロスワードパズルで楽しもう！

１１月３０日（土）～１２月１５日（日）の期間、西立川駅・昭島駅・拝島駅・福生駅・河辺駅・青梅駅の全６駅で、券売機付近に設置されているクイズを解きクロスワードをすべて埋めると、JR社員がデザインしたオリジナル自由帳がもらえるクロスワードパズルを開催するそうですよ。

参加方法

対象駅の改札内パンフレットラックで配布されているパンフレットを受け取り、対象各駅の券売機付近に設置されているクイズを解き、クロスワードを全て埋め終えたら、ゴールの福生駅改札でオリジナル自由帳がもらえるそう。
※クロスワードを記入するペン等はご自身で用意してください。
※賞品の引換は一人1回限り、１つまでとし、なくなり次第終了です。

青梅線開業１３０周年と青梅駅舎１００周年を楽しもう！

昔、物産店などで賑わっていた青梅駅の地下室を、青梅駅舎１００周年記念として１１月１７日（日）の１日限定で公開するそうです。

開催時間・参加方法・入場料

開催時間は、【午前の部】１０:００～１２:２０【午後の部】１４:００～１６:２０で、毎時０分、３０分入場開始の全１０回開催するそう。参加には、整理券と入場料１５０円（税込）が必要で、午前の部の整理券は９：３０～１２:００、午後の部の整理券は１３:３０～１６:００の時間帯に配布されます。なお、整理券は先着順で、無くなり次第終了となるそうなのでお気をつけくださいね。
※入場料の支払い方法は、Suicaなどの交通系ICカードのみ。

イベント内容（予定）

①写真や昔懐かしい物品の展示
・青梅線歴史写真
・青梅鉄道公園に展示されていた列車模型
・青梅駅に掲出されていた映画看板
・青梅駅にて保存されていた資料・備品
②青梅駅シンボルマーク木製スタンプの設置
③「改札鋏」による入鋏体験

青梅線開業１３０周年＆JR国分寺駅１３５周年＆国分寺市制６０周年をお祝いしよう！

「国分寺でカンパイ！ 青梅線ほろよいフェ酒しゅティバル ２０２４」

青梅線沿線の酒造や国分寺のお酒を楽しむことが出来るイベントで、１０月１２日（土）、１３日（日）の各日１１時～１６時に、国分寺駅北口イベント広場（メイン会場）と国分寺駅自由通路（サブ会場）で開催されるそうです。

ほろよい酒しゅたんぷらり～

対象商品、店舗で５００円（税込）購入ごとにスタンプが一つもらえ、６つ集めると酒造×ＪＲコラボ オリジナル巾着袋を各日先着２００名にプレゼントするそうですよ。

対象
飲みくらべセット（１５００円（税込））の購入、酒瓶の購入、ＮｅｗＤａｙｓ国分寺店で５００円(税込)以上購入のレシート
※メイン会場ＰＲブースにてレシート提示でスタンプを押印するそう。
※ＮｅｗＤａｙｓ国分寺店で３０００円(税込)購入分のみでのノベルティのお渡しはできません。

また、１０月１４日（月）～１１月３０日（土）の期間中、各酒造へスタンプカードを持っていくと、以下の特典が受けられるそうです。

特典
小澤酒造：利き酒処１００円引
田村酒造場：１５００円(税込)以上購入で２００円引
石 川 酒 造：１５００円(税込)以上購入で２００円引
※特典は酒造ごとに１回限りです。
※スタンプカードはコンプリートしていなくても特典は受けられます。

国分寺駅自由通路でJR 国分寺駅１３５周年イベント開催

① 指令さんのクイズコーナー（１０月１２日・１３日１１:３０～１２:３０）
② 駅長さんとこども駅長制服写真撮影会（１０月１２日１３:００～１５:００）
③ ダンボール電車写真撮影会（１０月１３日１２:３０～１５:００）
④ スタンプラリー（１０月１２日・１３日１１:００～１６:００）
⑤ JRE POINT 相談会（１０月１３日１２:００～１５:００）

臨時特急列車 特急 新酒•もみじ回遊号を運転

１１月１６日（土）に下り新宿駅９時１６分発→奥多摩駅１０時５７分着、上り奥多摩駅１７時３３分発→新宿駅１９時０９分着の臨時特急列車を運転するそうですよ。途中停車駅は、拝島、福生、青梅、沢井、御嶽です。特急停車駅の立川駅は通過となります。

青梅線開業１３０周年を歩いて楽しもう！

期間中、青梅線スタート駅からハイキングが盛りだくさんです。

【今年は青梅線開業１３０周年！】秋の青梅！～自然と文化のふるさと巡り～

都心から１時間の青梅の地で、塩船観音寺や旧吉野家住宅をはじめとする歴史的文化財と秋の風景に触れるコースだそう。

・開催日：１０月５日～１０月２７日
・スタート駅：青梅線 河辺駅
・受付場所、受付時間：河辺駅改札前コンコース ８:３０～１０:３０
・所要時間：約４時間
・歩行距離：約１km

【今年は青梅線開業１３０周年！】玉川上水と多摩川流域の自然と酒蔵を訪ねて

玉川上水と多摩川のせせらぎを聴きながら、秋に向かう流域の自然を訪ねるコースだそう。また、四季の花咲く寺や２つの歴史ある酒蔵も楽しむことができるそうです。

・開催日：１０月２６日～１１月４日 （除外日：火・水曜日）
・スタート駅：青梅線 羽村駅
・受付場所、受付時間：羽村市観光案内所 ９:００～１２:００
・所要時間：約３時間３０分
・歩行距離 約７km

【昭島市市制施行７０周年！＆青梅線開業１３０周年！】 多摩の秋を満喫：昭島の紅葉と水で心を癒す

代官山の森やいちょう並木など昭島ならではの紅葉と昭島に流れる水を楽しめ、芸術の秋を感じられる彫刻園や博物館に立ち寄ることができ、見どころ満載のコースだそう。

・開催日：１１月８日～１２月１日 （除外日：月曜日）
・スタート駅：青梅線 昭島駅
・受付場所、受付時間：昭島観光案内所 ９:００～１１:００
・所要時間：約３時間３０分
・歩行距離：約８km

【青梅線開業１３０周年！＆青梅駅舎１００周年！】 青梅の歴史と自然とアートに触れられるコース

青梅線開業１３０周年＆青梅駅舎１００周年記念コースで、さわやかな秋の季節に、青梅の歴史・自然・アートに触れ、青梅の街を堪能できるコースだそう。

・開催日：１１月９日～１１月１７日 （除外日：月曜日）
・スタート：青梅線 青梅駅
・受付場所、受付時間：青梅観光案内所 ９:３０～１２:００
・所要時間：約４時間
・歩行距離：約１km

普段から青梅線を利用している方はもちろん、あまり利用することがない方もこの機会に青梅線に乗車し、開業１３０周年イベントを思う存分お楽しみくださいね。（JR東日本ニュース２０２４年９月２０日）