国分郵便局の道路を挟んだビル1階にある、古着屋「tone」（トーン）。店前の道路を通ると歩道脇にマネキンが立っています。多分洋服屋さんがあるんだなー寄ってみようと伺ったお店が、「tone」（トーン）でした。マネキンが店看板として活躍！

「tone」は、オープンして8年目になるお店で、古着販売はもちろん、映画に衣裳提供したりと、幅広く活躍されているお店なんです。ご存知でしたか？

店内は、オーナーがセレクトした古着が綺麗にディスプレイされています。

古着の内訳は、アメリカ古着8割、ヨーロッパ古着2割ほどだそう。

シャツなどのトップスが豊富！

レディースやキャップ、

ちょっとした小物や雑貨類、

靴など、ファッション全般取り揃えがあります。

レジ前にはアクセサリー類も。

「tone」オリジナル商品もありました。「古着が苦手な方もいらっしゃるので、そんな方も手に取りやすいように」とのこと。古着はちょっと、という方もぜひ。

仕入れから販売まで全て、オーナーお一人でされている「tone」。オーナーの上福元さんは、東京の文化服装学院を卒業後、10年間のアパレル勤務を経て地元鹿児島県へ戻り、霧島市で「tone」をオープンされたそう。

演劇や映画業界にも縁があるオーナーさま。2024年5月に上映された「幸福な装置」ではスタイリング＆衣裳提供を。2024年12月27日（金）公開予定の「私にふさわしいホテル」でも衣裳協力されたりと幅広くご活躍です。

「シネマサンシャイン姶良」で11月1日（金）から先行公開する「オールドカー〜てんとう虫のプロポーズ〜」でも衣裳協力されていますよ。こちら哀川翔さん主演のオール鹿児島ロケの映画です。鹿児島県民なら見なきゃ！

ファッションはもちろん、映画や釣りの話でも会話が弾む古着屋「tone」。古着デビューしてみたい方も足を運んでみてください。一点もののお気に入りにきっと出会えますよ。