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【神戸市】山陽電車、大阪・関西万博ラッピング列車に遭遇!日本初の万博ラッピングロープウェイも運行中

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

山陽電気鉄道株式会社(以下山陽電車)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の機運醸成のため、2024年10月7日(月)よりラッピング列車とラッピングロープウェイの運行を開始しました。先日神戸三宮駅で偶然ラッピング列車に遭遇しましたのでご紹介します。

大阪・関西万博のラッピングが施されているのは、5030系車両(6両)1編成で、1号車と6号車は全面ラッピング、2〜5号車にはドア横にステッカーを掲出。

万博の閉幕日、2025年10月13日(月)まで運行されます。(※車両の都合等により、運用を変更する場合があります。)

ラッピング列車が走る区間は、山陽姫路駅~阪神大阪梅田駅間で、直通特急・特急として運行。

車体側面には、大阪・関西万博の公式ロゴマーク。

そして、公式キャラクター ミャクミャク。

ミャクミャクはヘッドマークにもいますよ。

会場イメージ図も!

山陽電車の大阪・関西万博のラッピングは列車だけではありません。

なんと須磨浦山上遊園の須磨浦ロープウェイのうみひこ、やまひこ全2両に大阪・関西万博のラッピングを実施。ロープウェイでの大阪・関西万博のラッピングは日本初。天候不良の為当初の開始予定日からは遅れましたが、10月16日(水)から運行されています。こちらも万博の閉幕日まで。

2025年日本国際博覧会 プレスリリースより
2025年日本国際博覧会 プレスリリースより

大阪・関西万博の開幕まで半年を切り、ますます万博への期待が高まっていますが、神戸でも神戸芸術工科大学の学生さん製作の大阪・関西万博カウントダウンボードがお目見え。

神戸空港は10/13から設置済み。市営地下鉄三宮駅には10/31から設置されます。

神戸電鉄のラッピング列車についてはこちらの記事を!

【神戸市】テーマは “Noyama” と “Inochi” 「神戸電鉄」大阪・関西万博ラッピング列車

大阪・関西万博については、こちらの記事もご参考に!

【神戸市】万博って何?大阪・関西万博のことよく知りたいという方、マニアも必見!23日迄「万博展」開催

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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