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2024年5月2日より、吉野家が新商品「バターチキンカレー」「肉だく牛スパイシーカレー」を販売開始しました。
「バターチキンカレー」は、チキンの旨味、トマトの酸味、乳製品のコクをバランス良く合わせたカレーです。
フェヌグリークというスパイスを加え、爽やかさと甘さが共存するエキゾチックな香りを演出しています。
「肉だく牛スパイシーカレー」は、吉野家の牛丼の具に合うように開発し、玉ねぎとチキンブイヨン、27種類のスパイスを使用しています。
シナモンの分量を増やし、特有のほのかな甘さと清涼感をプラス、カレーに深みと複雑さを加えてスパイス感をアップさせ、味の輪郭を際立たせました。
メニューは、「バターチキンカレー（677円）」、「スパイシーカレー（435円）」、「肉だく牛スパイシーカレー（699円）」、「チーズスパイシーカレー（575円）」、「牛カルビスパイシーカレー（699円）」などがあります。

店舗へ向かい、「バターチキンカレー（677円）」の「ご飯増量（+55円）」を注文して実食調査します。

2分くらいで「大盛りバターチキンカレー」が運ばれてきました。
大盛りライス、カレーソース、鶏肉で作られてボリュームがあり、スパイスの甘い香りが食欲をそそります。

食べると、とろりとした口当たりで甘みがあり、スパイスの風味と爽やかな辛味が広がる甘口カレーです。
多めに入った柔らかい鶏肉を合わせて食べごたえがあります。
具材が鶏肉だけで福神漬けも付いていないため、味や食感にアクセントがありません。

「バターチキンカレー」は、シンプルでおいしい新商品です。
気になりましたら、吉野家で注文してみましょう。

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