【立川市】ミシュランシェフに学ぶ料理人! Auberge TOKITOで開催された様子をお届けします
2024年8月20日(火)に、TACHIHIこどもお仕事体験「とびたち∞ひろがるプロジェクト」第3弾Auberge TOKITOでミシュランシェフに学ぶ 「世界で活躍する料理人になろう! ~Auberge TOKITOでちらし寿司をつくる~」が開催されました。立川市内の小学校に通う5年生~6年生が対象で、抽選で選ばれた8名の子供達がこのプロジェクトに参加しました。
今回の開催地は、JR南武線西国立駅近くにある「Auberge TOKITO(オーベルジュときと)。立川で歴史ある名店、旧無門庵跡地に2023年4月6日に誕生した高級旅館です。
暖簾をくぐると、緑豊かな日本庭園がお出迎えしてくれます。
プロジェクトは、小道の奥にある食房で行われました。食房のカウンター席では、保護者の皆さんが子供達の料理をとても楽しみにしていましたよ。
大河原シェフから、ちらし寿司の作り方を学んでいる様子です。実際に生きている車海老を調理したそうですよ。えびの皮を剥くのが難しかったと話すお子さんもいました。子供達は、食材の大切さや調理の楽しさを学ぶことができましたね。
しばらくすると、待ちに待った瞬間がやってきます。子供達がカウンター席にお料理を運んできました。感動して涙ぐむ保護者も。
ちらし寿司を保護者の目の前で盛り付け、完成したちらし寿司を提供します。
調理をした感想や、食材の説明をしているお子さんも。
お仕事が終わり、子供達は食房のテーブル席に移動し、自分で作ったちらし寿司をいただきます。
料理が好きだと言うお子さんに、「何を作るの?」と聞いている石井さん。お子さんは、「ハンバーグ」と答え、笑顔満開でした。
なんと、上野さんも食房に来てくださいました。女の子の参加者に、「将来は何になりたいの?」と質問。迷わず管理栄養士! と元気に答えてましたよ。将来が楽しみですね。
子供達の感想は、すごく美味しくてびっくりです。生きている車海老をむくのが難しかったです。苦労して作ったから美味しい! など、達成感を得ることができる素晴らしいイベントでした。
プログラムが終わり、最後は記念に集合写真を撮影しました。左に総支配人 料理長 大河原 謙治さん、右に総合プロデューサー 総料理長 石井 義典さんが入り撮影しました。
こどもたち専用に作られたというユニホーム、似合っていますね。
参加されたお子さんは、今後も「とびたち∞ひろがるプロジェクト」として、立飛ならではのお仕事体験を、立川に住むお子さんが可能性を広げられるような経験を提供できるように取り組んでいくのだとか。通常、募集は市内の小学校へチラシを配布しているそうです。第4弾を楽しみにしたいですね。
Auberge TOKITO
住所:〒190-0022 東京都立川市錦町1丁目24−26
TEL:042-525-8888