思わずびっくり!汚れがごっそり取れる”オキシクリーンを使ったマスクのお手入れ法”
なかなか落ちないマスクの汚れ…
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
新型コロナ禍で今や日常使いとなったマスク。
マスクのお手入れはどのようにしていますか?
普段わが家では、洗濯ネットに入れて通常の洗濯をしています。
女性の皆さんにあるあるだと思いますが、マスクにメイクの汚れがつきませんか?
これが通常の洗濯ではなかなか落ちなかったりします。
オキシクリーンを使ったマスクのお手入れ法
そこでオキシクリーンの登場です。
オキシクリーンは色柄物にも使える酸素系漂白剤。
除菌や消臭効果もあります。
日本版オキシクリーンなら、界面活性剤・香料・蛍光増白剤は一切不使用。
だから、お子様用にも安心・安全な洗剤です。
今回は、”オキシクリーンを使ったマスクのお手入れ法”についてご紹介します。
手順1 オキシクリーン溶液を作る
オキシクリーンが効果を発揮するお湯の温度は40~60度です。
洗面器を使って、お湯2リットルを入れます。
オキシクリーンは、付属スプーンの2分の1杯を入れます。
泡立て器などを使って、オキシクリーンをよく溶かします。
手順2 マスクを30分漬ける
オキシクリーン溶液ができたら、マスクをつけます。
ゆっくり沈めて、オキシクリーン溶液が染み込むよう軽く押し洗いします。
オキシクリーン溶液を触る際は、手荒れ防止のためゴム手袋を着用してくださいね。
マスクをつけてしばらくすると、フツフツと小さな泡が発生してきます。
これはオキシクリーンを溶かすことで発生する活性酸素です。
その泡が頑固な汚れを浮かして落とすオキシクリーンの洗浄パワーなんです。
このまま、30分つけます(オキシ漬け)。
つけ置き後の状態は…
つけ置き後のお湯を見てびっくり!
透明だったお湯が濁っています。
洗濯してあったはずのマスクなのに、こんなにも汚れが出てくるとは驚きです。
通常の洗濯では落ちきれない蓄積した汚れが、オキシクリーンの洗浄パワーで落ちてくれたようです。
手順3 よく濯いで干す
流水でしっかり濯ぎます。
最後に、水気を切って乾かします。
マスクの汚れも取れて、ニオイも一掃しすっきりキレイに
オキシクリーンで洗った後のマスクは、ニオイも一掃されすっきりキレイに。
もちろん、ファンデーションなどメイクによる汚れもキレイに落ちています。
今や日常に欠かせないマスク。
衛生面でも除菌面でも頼りになるオキシクリーンで、お手入れしてみませんか?
詳しいやり方は動画にしたものがありますので、ぜひ参考にご覧になってみてくださいね。