「節分」とは立春の前日を指し、風習として鬼を払う「豆まき」の行事が行われます。海老名市ではネギ禰宜(ねぎ)やパンダ宮司で有名な有鹿神社でも2024年2月3日の節分祭で、キャラクター達による豆まきやお菓子、おもちゃまきが行われました。

実はこちらの神社は2023年4月22日に放送された、テレビ東京「出没！　アド街ック天国」の海老名特集ではロマンスカーミュージアムや国分寺そばを抑え、第3位にランクインをしています。そして有鹿神社での節分祭は、ネギ禰宜(ねぎ)やパンダ宮司、キャラクター達による豆まきやお菓子、おもちゃまきが行われることから毎年大人気なのです。

本殿からパンダ宮司が豆やおもちゃをまいています。子供も大人も受け取るのに必死です。ネット配信をしている一般人の鬼さんにも「鬼は外〜」の掛け声と共に豆が！　鬼さんはこのあと子供達にも豆を投げられていました。（事前に鬼さんに豆を投げる事の了承は得られていました）今年の干支である辰の面を被った辰宮司も豆による豆まきも！

こちらは「豊作を占うかもしれないネギ禰宜によるキノコヘッド投げ」の様子です。この写真を見ると、ネギ禰宜の頭のネギの大きさが伝わるかと思います。ネギ禰宜は子供達にも大人気です。子供達はネギさ〜んと声をかけ、一緒に写真を撮って楽しそうでした。

「ホビーホースで鬼打ち豆大会」の様子です。馬のオモチャにまたがり鬼に向けて豆のボールを投げるゲームを、パンダ宮司が見本を見せてくれています。この後、子供たちも元気に鬼に向けてボール投げをしながら走り回っていました。

今回、絶対見たかったパンダ宮司の舞です。参心殿にて栃尾揚げの歌に合わせて舞を踊られていました。ぜひ歌詞も聞いてみてください。クスッと笑ってしまいます。どうやら栃尾油揚げが大好きでPRをしているそうです。

ネギ禰宜の舞もありました。手にミニチュアネギを持っていますね。

辰年とのこともあり辰宮司の舞もありました。手に持っている扇にはイルミネーションが飾られて光っています。

そして有鹿神社に来たら灯篭の中も覗いて見てください。パンダ達が沢山いますよ。

こちらには「スナックぷち」の看板フィギュアも！

大人も子供も大盛り上がりの節分祭でした。地元民にとても愛されている事がわかる神社ですね。今後の有鹿神社の行事やイベントは公式サイトのカレンダーをご確認ください。