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夏休みに県立博物館で『紅型手作り無料体験』に参加した感想。浦添市前田の店舗監修です【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。保育園に通う4歳・5歳の子供たちとのお出かけが趣味のホクトです。

夏休みもいよいよ終わりの8月末。夏休みの宿題の進捗具合は如何でしょうか。筆者は何かと子供たちと出かける機会が多く、楽しい思い出がたくさん作れました。今回ご紹介するのはその中の一つ『紅型手作り無料体験』。意外にも知られていない穴場のイベントに参加した感想を紹介させて頂きます。

沖縄県立博物館で8月20日(火)〜25日(日)開催『紅型手作り無料体験コーナー』

【施設情報】*イベント当日の会場情報
施設名:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
住 所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1−1
日 時:2024年8月20日(火)〜25日(日)の6日間
時 間:11:00〜、13:00〜、14:00〜、16:00〜
駐車場:あり 無料
備 考:参加申し込みは当日会場のみの受付

グーグルマップより引用
グーグルマップより引用

【店舗情報】*監修店舗
店 名:城紅型染工房(ぐすくびんがた)
住 所:〒901-2102 沖縄県浦添市前田4丁目9−1
時 間:10:00〜18:00 *月のみ10:00〜12:00
電 話:098-887-3414
定休日:日曜日
駐車場:あり 無料3台
備 考:店舗公式インスタグラムはこちら

今回のイベントは沖縄県立博物館・美術館の施設内で開催。『第33回りゅうぎん紅型デザイン展』の特別イベントとして案内がありました。すでに終了しているイベントですがご安心を。浦添市前田にある『城紅型染工房(ぐすくびんがた)』で有料にはなりますが同じ体験が可能です。今回は紅型コースター作りを体験させて頂きました。

『紅型手作り無料体験コーナー』の内容は?

こちらのイベントは毎年夏休み期間中に開催。『城紅型染工房(ぐすくびんがた)』監修のコースターの紅型染め体験が無料で体験可能です。コースターの大きさは約14センチ×14センチのサイズ感。所用時間は約30〜40分程でした。デザインは「ハイビスカス」か「鳥」から選択可能です。余談ですが店舗で体験する際は2,200円(税込)/枚の費用が発生します。筆者はパルコで午前中食料品をお買い物中にたまたま知人づれに情報をゲット。急いで午後枠を予約しに県立博物館へ向かいました。

実際に体験した感想は?

4歳・5歳の子供たちと参加しましたが大人も子供も楽しめるイベントでした。今回は子供たちのみ無料体験会へ申し込み。しかし来年は絶対筆者自身の枠も申し込もうと決意しました。

スタッフの方より作成手順の説明が5分程。分かりやすく手順を説明して下さるので初心者の方や子供たちも安心でした。

スタッフさんのお勧めの染め方は8色ある塗料の手前の明るい色4色から先にのせること。奥の4色は暗めのしっかりとした色なので部分的にのせるのが良い、と説明がありました。塗料をのせる筆は筆やハケのような柔らかい素材ではなくやや硬めの繊維素材。塗料をつけて容器の縁で軽くしごき、余分な塗料を落とすのがポイントです。トントン、クルクルとコースター生地に染み込むように塗料をのせていきます。白い部分が残らないよう埋めていく事を意識。大人であれば強弱や色の組み合わせを工夫してグラデーションや色の濃さの調整が出来そうでした。

5歳の長女作。糊落としを行なって色が残るので仕上がりが楽しみです。
5歳の長女作。糊落としを行なって色が残るので仕上がりが楽しみです。

子供たちは夢中で色付けを行い約30分ほど色をのせてご満悦。途中途中でアドバイスを受けつつ5歳の長女は1人で仕上げることが出来ました。子供向けのイベントかと思いましたが大人の方の参加者も。

色付けを行った紅型は5日後に糊落としの工程が待っています。こちらは自宅で出来るのでまた改めて記事で紹介させて頂きたいと思います。

【関連記事はこちら】
夏休みに県立博物館で『紅型手作り無料体験コーナー』に参加した感想!(外部リンク:ホクトおきなわブログ)

【店舗情報】*監修店舗
店 名:城紅型染工房(ぐすくびんがた)
住 所:〒901-2102 沖縄県浦添市前田4丁目9−1
時 間:10:00〜18:00 *月のみ10:00〜12:00
電 話:098-887-3414
定休日:日曜日
駐車場:あり 無料3台
備 考:店舗公式インスタグラムはこちら

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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