すでに過去?でも近未来で活躍!純警察用ロボが久しぶりの再販!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、ガンプラではありませんが、「機動警察パトレイバー」より、久しぶりに再販された1/60の「イングラム」をご紹介します。
「機動警察パトレイバー」は、作業機械「レイバー」が活躍する近未来、警視庁に新設されたレイバー部隊「特車二課」の活躍を描いた作品です。
近未来
パトレイバーの時代設定は1998年なので、現実に置き換えるとすでに過去だったりします…。(^ ^;)
本作の主人公「泉 野明(いずみ のあ)」が搭乗する主役ロボ「イングラム1号機」。
今回のキットはTV版のイングラム(ほかOVA版、コミック版、劇場版などあり)で、劇中では「イングラム」の名称のほか、野明が名付けた愛称の「アルフォンス」とも呼ばれています。
■全体像
素組み状態です。(付属のシールも未使用)
最近のキットと比べるのは酷ですが、色分けは全然足りていません。
ただ、プロポーションは非常に良く、ブラックを部分塗装するだけでも、十分な見映えになると思います。
ちなみに、グレーの関節部分は「ラバーパーツ」(天然ゴム製)です。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
スケールは異なりますが、おおよそガンプラのHGサイズです。
■パーツ構成
成形品が5枚に、ポリキャップが2枚、ラバーパーツ、マーキングシール、といった内容です。
組み立て自体は難しくありませんが、ラバーパーツは穴あけ加工が必要ですので、ご注意ください。
(先の細いハサミなどで切ると良いです)
マーキングシールは「警視庁」の文字や、ナンバープレートなどに加え、劇中で野明がボディにマーキングした「APHONSE」の文字も。
あと、後述する「2号機」用のものもあります。
大きな写真は以下をご参照ください。
パトレイバー 1/60 98式AV「イングラム」 [AV-98](当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおりです。
- ハンドリボルバーカノン
- ライアットカノン
- スタンスティック
- 2号機用パーツ
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
銃器用 [右]
ハンドリボルバーカノン
イングラムの標準装備です。
銃器用のハンドパーツで右手に保持できます。
使わない時は、右下腿部に収納可能です。
ライアットカノン
レイバー用の超強力な散弾銃。
これも、銃器用のハンドパーツで保持しますが、しっかり固定できず、ちょっと触ると抜けてしまいます。
スタンスティック
シールド裏に収納形態でマウントされている格闘兵装です。
利用の際は、それとは別に付属している展開状態の物を、標準の握り手に持たせます。
2号機用パーツ
2号機の頭部とショルダーアーマーです。
当キットはコンパチ仕様で、今回はイングラム1号機(アルフォンス)として組みましたが、
該当パーツを換装すれば、簡単に2号機(太田機)へ変更する事もできます。
■まとめ
- 1/60スケールのイングラムです。
- 1号機と2号機のコンパチ仕様となっています。(完成後でも換装OK!)
- 接着剤不要のスナップフィットで、組み立ては難しくありません。
- ラバーパーツは穴あけ加工が必要です。
以上、機動警察パトレイバー 「イングラム」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
よろしければ、フォローしてくださいね!