服がずり落ちてしまうストレスが減る!「肩ひもタイプ」のハンガーがおすすめです
服をハンガーに掛けておいたら、いつの間にかハンガーから服がすべり落ちてクローゼットの床に落ちてしまっていた・・・。そんな経験はありませんか?
手触りがツルツルした素材の服、ごく軽量な服。こういう服は摩擦が少なく、ハンガーからスルッと落ちてしまいやすい。落ちた服はまた掛けなくてはなりません。服を掛ける、落ちる、落ちた服を拾ってまた掛ける。こんな小さなことでも、何度か続くとイラッとしてしまうものです。
わが家の場合は、この小さなイライラをハンガーを変えることで解決しました。ハンガーの肩の部分にくぼみがある「肩ひもタイプ」を使い始めたら、衣類のすべり落ちがかなり減ったのです。
肩ひもタイプはもともと、オールオーバーやキャミソールなど肩ひもがある服をかけるためのハンガーとしてつくられています。肩ひも部分をハンガーのくぼみに引っ掛けるようにして使うのです。
けれど、わが家では、肩ひもがない服もこのハンガーに掛けるようにしています。汗の乾きやすさを売りにしたTシャツや、ツルツルした素材のワンピースなどを掛けたときに、この肩の部分のくぼみが衣類がスルッとすべるのを防いでくれるのか、ハンガーから服がすべり落ちることが目に見えて減ったからです。
6人家族のわが家では家じゅうのハンガーをすべて変えるわけにはいきませんが(コストがかかるので)、新しく追加で購入する際にはもっぱらこの肩ひもタイプを選ぶようにしています。ちなみに、わが家がいつも購入しているのは無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー 肩ひもタイプ/約幅42cm/3本組」(2024年1月現在 税込390円)です。
衣類が度々すべり落ちてイライラすることがあったら、ぜひ一度、肩ひもタイプを試してみてください。ずり落ちが減るはずです!