ひらがなが読めるようになった娘(5歳)がやらかした、恥ずかしすぎる奇跡の誤読とは?
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次のお話はコチラ↓
【せっかく頑張ったのに…!帰宅した子供たちを迎えた父が、数分後に絶叫した理由とは?】
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またまた下品ですみません。
こんにちは、ニシムラマコジです。
これは確か娘が5歳くらい…
ひらがなが読めるようになってきたぐらいの時期のことでした。
テレビにひらがなが映ったりすると、
「あ!◯◯ってかいてある!」
と叫んだりして、成長を実感する毎日だったんですよね。
ただ、完璧かと言うとそこまでではなく…
形が似ているひらがなを見て混乱したり、
漫画で描いたように「む」を同じマ行である「も」と間違えたり、
まだまだ修行は必要なようでした。
というわけなので、
たまに
「これなんて書いてある?」
という問題を出し、娘の成長をはかっていたのですが…
ある日事件が起きたのです。
それは、娘が保育園からおすすめの絵本がたくさん載っているチラシをもらってきた日のこと。
一緒にそのチラシを眺めているうちに
いつしか「これなんて書いてある?」ゲームが始まりました。
そこで娘は、時に正解したり、時に間違えたり
親子は楽しくそのひらがな当て遊びに興じていたわけですが…
「ぞうくんのおおかぜさんぽ」
その絵本のタイトル名を指差した時、
娘の口から衝撃の言葉が飛び出したのです。
「ぞうくんのおおかじちXぽ」
!?
想定外の答えにド肝を抜かれたのは言うまでもありません。
アレが大火事になったらそれはもう間違いなく大惨事…
思わずその場面を想像した僕は、面白いやら怖いやらで
身が震える思いでした。
確かに「ち」をひっくり返したら「さ」になるし
子供にとってはよくある間違いかもしれません。
でもまさかそこに「大火事」という要素が加わるなんて…
もはや奇跡と言っていいでしょう。
子育ては大変なことも多いですが、
時にこうした奇跡が起こるから面白いんですよね。
(「ぞうくんのおおかぜさんぽ」の作者の方からすれば「どこが奇跡だ!」という内容かもしれませんが、5歳の女の子のかわいい言い間違いですので、何卒ご容赦ください…!!)
これからもこんな奇跡がたくさん起きてほしいな〜
そんなことを思いながら、みんなで大笑いした、とても愉快な出来事でした。
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この作品の第一話はコチラ↓
【突然トイレから叫び声が!5歳の息子が思わず声を荒げた「妹の信じがたい行動」とは?】
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<作者PROFILE>
ニシムラマコジ:ギャグ漫画家。
2歳年下の妻(かーちゃん)に小学校高学年の息子(おーくん)、春に小学校に入学する娘(みーちゃん)がいる。
現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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