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【東近江市】東近江大凧会館の夏休み工作教室の参加申込の受け付けが7月7日からスタートします

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

明治時代には240畳敷き、昭和59年にも220畳敷きのものが揚げられるなど、大凧は東近江市を代表する伝統・文化のひとつです。

そんな大凧の歴史や、国内外の凧についても学ぶことができるミュージアムが、東本町にある世界凧博物館東近江大凧会館です。

世界凧博物館東近江大凧会館では2023年7月15日から、夏休み特別企画として「近江ゆかり 聖徳太子 かるた展」が催される予定です。

聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会によって、日本画家である垣見真由美さんが描いた遊彩画をもととしたかるたが制作されることになり、この企画展ではその原画を鑑賞することができます。

近江の聖徳太子ゆかりの社寺などが、垣見真由美さんによるふわりと愛らしいタッチで仕上げられており、鑑賞に際しては「ああ、あの神社がこんな風に表現されるのか」というような感心がこみ上げるものと思います。

また7月7日からは夏休み工作教室の参加の申し込みが受け付けられます。カブトムシの凧を作ったり、万華鏡(ドライタイプ)を手作りしたり、バランスとんぼやオリジナルTシャツを作ったりする工作教室です。

申込受付は7月13日までで、定員を超える応募があった場合は抽選によって参加者が決まります。先着順ではないので急いで申し込まなくても問題はありませんが、気になる方はうっかり手続きを忘れてしまわないようご注意ください。

【夏休み特別企画「近江ゆかり 聖徳太子 かるた展」】

開催地

滋賀県東近江市八日市東本町3-5

開催期間

2023年7月15日~8月27日

夏休み工作教室の参加申込受付期間

2023年7月7日~7月13日

(※応募者が定員を超えた場合は抽選により参加者が決定)

入館料

一般:300円

小中学生:150円

電話番号

0748-23-0081

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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