違うのは色だけですか?220円高くなったガンプラ、その理由とは?
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「機動戦士ガンダムMSV」より、
ゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様) です!
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
A1パーツ(PS)
A2パーツ(PS)
B3パーツ(PS)
これら3枚のランナーは主に外装関連。
当機の最も特徴的な成形色です。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
B1パーツ(PS)
「ヒートサーベル(武器)」とバックパック。
B2パーツ(PS)
ハンドパーツ関連です。
C1パーツ(PS)
C2パーツ(PS)
これら2枚のランナーは関節がらみのパーツがメイン。
動力パイプは軟質素材じゃありません。固いです…。
D1パーツ(PS)
「ブーメランカッター(武器)」。
10個とも全部同じパーツです。
E1パーツ(PS)
「シュツルムファウスト(武器)」。
これも同じものが2本ぶん。
E2パーツ(PS)
ダクト部分の色分け用。
こーゆーのが別パーツだと、塗装する際にありがたいです。
Fパーツ(PS)
クリアパーツ。クラックが入ると超目立ちます。
切り出しはこの上なく慎重に!
PC-132(PE)
PC-7(PE)
ポリキャップは2種類付属します。
いずれも汎用品(はんようひん)です。
ホイルシール
シールはシンプルなものが数枚。
何故か1番の2枚は使いません。(。´・ω・)?
マーキングシール
マーキングシールはマークやラインがたくさん。
今回は使ってません。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ!
ボディ
腰部
バックパック
ハンドパーツ
腕部
脚部
シュツルムファウスト
ロッドアーム延長パーツ
ヒートサーベル
ヒートサーベル(クリア刀身)
組み立て不用。
最終工程
◆完成!◆
ジオンの水陸両用機「ズゴック」の改良発展型「ゾゴック」。
当キットはそれの「ジャブロー攻略戦機」を再現したものです。
ジオン(ジオン公国)
ガンダム作品に登場する架空の国家。作中では一般的に敵方。
製品としては、先に発売されている「ユニコーンVer.」のカラバリです。
「ユニコーンVer.」はこんなの。(写真右側)
双方の違いは基本的に色だけですが、マーキングシールは当キットにしか付属しません。
ちなみに当キットは価格が220円高いので、実質的には…、
220円でこのシールを買った感じ?
これを高いと感じるか?安いと感じるか?はアナタ次第です…。(;^ω^)
以上、HG「ゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様)」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。