３６５日クリームパンを食べている、クリームパンマニア「クリームパンおやじ」です。

2024年も残すところ数日となりましたね。

僕は今年もたくさんのクリームパンとの出会いがありました！

今回は毎日クリームパンを食べている僕が厳選した2024年クリームパン10選（関東中心）をご紹介します。

1．「CommeN TOKYO」パンの世界大会優勝を果たしたシェフ率いるベーカリー。

パンの世界大会で日本人初の総合優勝を果たしたシェフ大澤秀一さん率いる連日大行列の大人気ベーカリー「CommeN TOKYO」。

看板商品の「本日のクリームパン」はパン生地が日替わりで色んな生地のクリームパンを楽しめるのが魅力です。

自家製カスタードはなめらかでどの生地とも合うので、自分のお気に入りを探すのも楽しみの一つですよ。

2．「Abebe　bakery」韓国の大人気ドーナツ専門店が日本初上陸！

2024年5月30日に新大久保にNewOpenした「Abebe　bakery」。

クリームパンとクリームドーナツが33種類ほどラインナップされており、店内にずらりと並びます。

この中で今回ご紹介するのは「ミルク」。

これでもかという程たっぷりなミルククリームがぎっしり。更に中には、求肥、あんこもも入っており背徳感MAX。

甘いミルククリームと、求肥、あんこのバランスが最高で、とにかく重量級のクリームパン。

3．「Siro」落ち着いた店内でイートインもできる

三鷹にある「siro」。

店主は南青山の名店「デュヌ・ラルテ」で長年シェフを務められた後藤一哉さん。

店内は落ち着いた雰囲気でイートインもできます。

ショウウインドウは約40種類以上のパンがずらり。

お店の人気商品の「キャラメル・サン」はブリオッシュ生地を揚げ焼きにし、あえてキャラメルカスタードを控えめに後詰めしたキャラメルカスタードクリームパンです。

生地はサクサク、噛むともちもち、口の中でじゅわーと消えていく。

そこにビターなキャラメルカスタードが合わさり、最高のハーモニーの一体感を味わえます。

4．「MAISON KUROSU」身体にやさしいパン作りを体現しているパン屋さん。

用賀にある、「MAISON KUROSU」。

次世代の子供にも安心して食べてもらえるような素材にこだわった【身体にやさしい食と空間】がコンセプトのお店です。

こだわり素材の御養卵を使用したクリームパン。

生地とクリームに御養卵をふんだんに使用し、卵のほんのりとした甘さが感じられるふんわりとした生地。

クリームには、生クリームをたっぷり使用し、とろとろのパティシエール(カスタードクリーム)に仕上げ、生地の中に溢れるほどの量が入っている。

素材の味を活かし、余分なものを使わず作られた、やさしいクリームパンです。

5．「GARDEN HOUSE CRAFTS」なめらかなとろとろクリーム好き必見！

代官山にある「GARDEN HOUSE CRAFTS」は開放感のあるテラス席が充実しており、週末になるとモーニング、ランチで多くの方が利用する人気のベーカリー。

店内にはクロワッサンや惣菜系～甘い系までバラエティー豊富なパンがずらりと並ぶ。

その中でも、飲めるほどのとろとろなクリームパンを紹介します！

生地はブリオッシュでふわふわで柔らかい。

ほのかに感じる甘さのブリオッシュは口どけの良いキメの細かい生地でとにかく美味しい！

ブリオッシュ生地の中にはとっろとろの飲めるほどのクリームが溢れ出します。

カスタードクリームは生クリーム入りで、口当たりがなめらかでミルキーなクリーム。

これほどまでにとっろとろのクリームを味わえるお店は中々ないので、クリーム好きは1度は食べてほしいクリームパンです。

6．「ガスタ」売り切れ必至！バスクチーズケーキ専門店の白いくりーむぱん

白金高輪駅から徒歩2分、バスクチーズケーキ専門店「ガスタ」。

バスクチーズはスペインのバスク地方で愛されているスイーツで、本場の味を日本で味わって欲しいという想いから、バスクチーズケーキ専門店として誕生したお店。

ガスタの白いくりーむぱんはバスクチーズケーキと生クリームを合わせたトロトロの特製オリジナルクリームがたっぷり。

一口食べると、チーズの程よい酸味と、クリームもふわっと柔らかく、口の中でとろけ、まるでクリームを食べていると言うより、飲んでいるような気分になる。

パンの表面には、バスクの塩がふりかけてあり、程よい塩味と特製クリームの甘さが相まった、あまじょっぱさがたまらないおいしさ。

そのあまりのおいしさに、ずっしり重量感あるのに、手が止まらず、ペロリと食べられる新食感のくりーむぱんです。

7．「Len」まるで赤ちゃんのほっぺ！?もっちり新食感のクリームパン

神奈川県川崎市溝の口にある「Len -Local Speciality Factory-」は、地元産をコンセプトにパンやスイーツを提供するお店です。

地元川崎産の黒川で採れたうみたて卵を使用した「もっちりほっぺのクリームパン」。

つるっとした白い見た目はまさに「もっちりほっぺ」のよう。

もちもちとした高加水生地はのびるほどの弾力。

生地自体にも、ほのかな甘さがあり、とにかく生地が新食感でおいしい。

中のクリームは、少しぽてっとした質感の自家製カスタードクリーム。

地元川崎産の黒川たまごは黄身が濃いのが特徴で、たまごのコク、たまごの旨みがクリームからすごく伝わります。

カスタードクリームにはお酒好きのシェフこだわりで、グランマニエを使用しており香りも楽しめ、高加水の薄皮生地と自家製カスタードクリームの一体感は他では味わえないクリームパンです。

8．「Te cor gentil」(テコールジャンティ)卵・牛乳・バターを一切使わない！常識を覆すクリームパン

2022年に麻布十番にオープンしたヴィーガン専門ベーカリー「Te cor gentil」(テコールジャンティ)。

卵・牛乳・バターを一切使わない、従来のパンの常識を覆したヴィーガン専門ベーカリーとしてオープン以来多くの方々から愛されています。

おしゃれな店内にはバケットやドーナツ、デニッシュなど豊富なパンがずらりと並び、見た目からヴィーガンの概念を覆されました。

たまご不使用・えんどう豆が主原料のクリームを使ったヴィーガンカスタード

パン作りにおいて、たまごや乳製品は本来欠かせない材料なのに、本当に食べて驚愕！！

使ってないことが信じられないくらい使っているクリームパンと変わらないどころか、濃厚でありながら、びっくりするほどの軽い舌触りなんです。

ふわっふわのブリオッシュ生地に溢れんばかりのクリームがたっぷり！

社会や健康のことを考えていることはもちろん味にも妥協しないこだわりのパンなので、ぜひ多くの方に食べていただきたいです。

9．「back haus IRIE (バックハウスイリエ)」デパ地下で飛ぶように売れるクリームパン

「back haus IRIE (バックハウスイリエ)」は素材・製法にこだわり、素材を生かしたさまざまな手焼きのパンを届けており、兵庫・大阪に店舗がある人気店です。

そんなバックハウスイリエの1番人気がクリームパンです。

連日飛ぶように売れ、年間で100万個売れたこともあるほど。(※2019年のバックハウスイリエ調べによる)

見た目、中身ともに王道なクリームパンですが、一度食べたらやみつきになる美味しさ。

しっとりとした柔らかいパン生地とずっしりと重量感あるカスタードクリームがたっぷり詰められています。

カスタードクリームは卵黄の味が強く感じられ、濃厚ながらも甘さは控えめ。

ミルクの豊かな風味とコクをしっかりと感じられます。

シンプルなクリームパンだからこそ、素材や製法にこだわり、クリームパンの美味しさを最大限に引き出していると感じます。

毎日でも食べたくなるクリームパン！

10．「麦のひげ」石窯パンで焼き上げるこだわりのクリームパン

岡山県民のパン好きな方ならご存知の方も多い「石窯パン工房麦のひげ」。

スぺインから輸入した石窯は高温短時間で焼くことができ外はパリッと中はふわっとして焼きあがるのが特徴です。

原材料にも地元岡山の美味しい食材や安心・安全できる食材を使い、納得いくものだけを使っています。

お店でじっくり炊きあげられたこだわりクリームパン

麦のひげのクリームパンのこだわりはとにかくカスタード！

お店で炊いており、家庭では決してできない強い火力で一気に炊き上げてるそうです。

生地はふわふわで、見た目も昔ながらのきれいなグローブ型のフォルムです。

バニラビーンズもたっぷり入っているので、風味もよくバニラビーンズの香りがクリームパンから感じられます。

カスタードクリームは牛乳や卵の風味を引き出し、丁寧に裏漉しもされており、なめらかな甘いカスタードクリームは口に入れた瞬間、自然と笑顔になります。

2024年の選りすぐりのクリームパン10選を紹介してきました。

どのクリームパンも日常の忙しさを忘れさせてくれるほど、至福のひと時を与えてくれます。

ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。