【いとよし】稲と暮らしと十五夜と 展示&WS 秋の野菜と「十五夜を楽しむお月見セット」販売(国立市)
9月17日は中秋の名月「十五夜」ですね。行事と楽しむ暮らし「いとよし」による展示&ワークショップイベント「稲と暮らしと十五夜と」を9月15日(日)・16日(月)の2日間、JR中央線南口すぐの旧国立駅舎で開催しています。
旧国立駅舎広間では、季節の行事の様子や谷保での田んぼ体験、しつらいの展示など四季折々に暮らしの中で楽しめるヒントを紹介しています。
展示では、季節の行事やしつらいなど、日本の行事の意味を知り、現在の暮らしの中に取り入れるヒントがいっぱいです。
9月15日に開催されたワークショップの作品。藁で作られたうさぎたち。
9月16日はワークショップ「和紙でうさぎを作ろう!」が行われます。10時から17時まで。最終受け付けは16:30。予約不要で時間は15分程度。材料費は500円です。
いとよしののみなさん。日々の活動は、SNSでも発信しています。
「いとよし」とは、昔からの日本の年中行事をもっと楽しむコミュニティ。行事の由来を知ると、なるほど!と思うことがたくさんあります。部屋をしつらえたり、行事のごはんを作ったり。ちょっと手を動かし想いをかたちにすることで、ふだんの毎日がもっとゆたかになる。「日本っていいなぁ」と改めて思える暮らしを、ゆるやかに提案します。
屋外のテントでは、季節の野菜や「十五夜を楽しむお月見セット」 (ススキ+お団子+芋)や、お月見スイーツ、わら細工を販売しています。さつまいもは国立の農家で作られたもの。そして、今年2月に発行された著書「季節の行事といまどきのしつらい手帖」も販売中です。
『稲と暮らしと十五夜と』
「稲と暮らしのフルコース」 展示
一粒のお米がしめかざりになるまでの、いとよしの活動(谷保の田んぼで米作り体験の提供等)を写真と作品で展示
十五夜のしつらい&ワークショップ
9/17は十五夜。ススキやお団子などのしつらい展示と、わらや和紙でうさぎを作る ワークショップ(予約不要・材料費500円・30分程度)を開催。10:00~17:00(最終受付16:30まで)
お買いもの
くにたちの野菜をはじめ、十五夜を楽しむお月見セット (ススキ+お団子+芋)や お月見スイーツ、わら細工やいとよしの書籍などを販売
日程:2024年9月15日(日) ~9月16日(月・祝) まで
場所:旧国立駅舎 広間
主催:いとよし
公式サイト/ instagram
<関連サイト>
旧国立駅舎特設サイト
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