こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「機動戦士ガンダムAGE～追憶のシド～」より、HGGAの「ガンダムAGE-2 ダークハウンド」をご紹介します。

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■前後ショット

宇宙海賊ビシディアンの首領となった「アセム・アスノ」の搭乗機「ダークハウンド」。

AGEシステムの主要ユニットが取り外された状態の「ガンダムAGE-2」に改造を施した機体で、ストライダー形態への変形機構もそのまま残されています。

■サイズ比較

ガンダム（HGUC No.191）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が18.6mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

■バリエーション元と比較

当キットは、2012年01月21日に発売された「HGGA No.10 1/144 ガンダムAGE-2 ノーマル」のバリエーションキットとなっています。

ノーマルと比べるとカナリ悪役チックなイメージですが、胸のドクロマークと、頭部、肩のバインダー以外、造形上の差はほとんどありません。

■パーツ構成

成形品が6枚に、ポリキャップ、リード線、シール。
多くのパーツが「HGGA No.10 1/144 ガンダムAGE-2 ノーマル」からの流用です。

シールは少ししかありません。
一部小さいものもありますが、それほど苦労しないと思います。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGA ガンダムAGE-2 ダークハウンド [AGE-2DH] 24（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• ドッズランサー
• ビームエフェクト x 2
• アンカーショット用ワイヤー
• 台座
• 差し替え変形用パーツ
• ハンドパーツ
  　握り手（穴あり）　[左右]
  　握り手（穴なし）　[左右]
  　平手　　　　　　　[左]

ドッズランサー

当機の主兵装となる格闘兵器です。

標準の握り手に持たせられるほか、

使わない時は、リアアーマーにマウントしておけます。

ビームサーベル

リアアーマーにサーベルグリップ」がマウントされているので、これを取り外し、

「ビームエフェクト」を接続して使用します。

「サーベルグリップ」と「ビームエフェクト」は2本ずつあるので、二刀持ちも可能です。

アンカーショット

バインダーから分離できます。

これも握り手で保持可能です。

また、本体とフックの間に「アンカーショット用ワイヤー（リード線）」をかませることで射出状態も再現できます。

台座

MS（モビルスーツ）形態と、ストライダー形態の両方で利用できるスタンドです。
ご覧の状態がMS用で、

アームを反転すると、ストライダー形態用に。

また、台座の後方と裏面には「使用しないパーツ」を接続しておける収納機能があります。

■ギミック

ストライダー形態への変形

当キットはストライダー形態への変形が再現されています。

詳細は割愛しますが、

• 本体を分解
• ボディを変形
• ショルダーアーマーを回転（バインダーの位置を下げる）
• 膝を逆関節にしてつま先を伸ばす
• 「差し替え変形用パーツ」を使って個々のパーツを合体

といった手順で変形可能です。

ストライダー形態の前後ショット

放射状に広がったウイングのおかげで、なかなか立体映えするデザインです。

台座には、やや上向きの角度で固定されますが、角度の調整はできません。

■まとめ

• 「機動戦士ガンダムAGE～追憶のシド～」より「ガンダムAGE-2 ダークハウンド」のキットです。
• 「HGGA No.10 1/144 ガンダムAGE-2 ノーマル」のバリエーションキットとなっています。
• ストライダー形態への変形ギミックを備えています。
• 組み立てかんたんで良く動くので、アクショントイとしてもお勧めです！

以上、HGGA「ガンダムAGE-2 ダークハウンド」のレビューでした。

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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [ガンダムAGE-2 ダークハウンド HGGA 24]