燃料代0円で焚火ができる「ソロストーブ」と一緒に揃えたいキャンプ道具10選
キャンプ地で落ちている小枝や落ち葉、松ぼっくりなどを燃料にすれば、なんと燃料代が0円!その燃料を使って調理や焚火を楽しめるキャンプ道具と言えば、
『ソロストーブ(solostove)』
※注意:あくまでも枯れて落ちている小枝を燃料としてください。立木などの枝を折る行為は絶対にやめましょう!キャンプ場の管理者に落ちている小枝を集めて燃料にしてもいいか確認した方が確実です。
ソロストーブにはいくつか種類がありますが、私が所持しているのはソロストーブライトになります。
このソロストーブライトの最大の特徴と言えば、
・少ない燃料で高火力が得られる
・燃焼効率が良い
しかし、弱点もあります。
・燃焼室が狭く、たくさんの燃料が入らない
・火力の維持が難しい
そこで今回は、上記のような弱点を補うものや一緒に揃えておくと便利なキャンプ道具をご紹介したいと思います。
一緒に揃えたいキャンプ道具10選
1.スノーピーク トレック900
ソロストーブは組立式ではないのでコンパクトとは言い難い。しかしこのクッカーにはすっぽりと納まるので、収納性が良くなります。
2.100均小型トング
ソロストーブは燃焼室が狭いので小枝を追加する時にあると便利なのがこのトング。オススメは氷を掴むアイストング。このトングだと小枝もがっちり掴むことができます。
3.100均ステンレスバット
ソロストーブに小枝を入れて燃焼させていると、はみ出た小枝が落ちることがあります。そんな時にステンレスバットがあれば安心です。ただ地面が芝生の場合、直におくと熱が伝わって焦げたりするので少し浮かして使うほうがいいと思います。
4.不燃シート
前述のステンレスバット同様の効果がある不燃シート。これはバックパックでのキャンプなど軽量化したい時にオススメです。
5.アルコールストーブ
使い方はひとつじゃないのがソロストーブのいいところ。アルコールストーブを入れて使うこともできます。小枝などの燃料がなさそうな時や濡れて使えない時などに持っていると安心です。
6.金属製ソロテーブル
金属製のソロテーブルがあれば、地面のダメージを気にすることなくソロストーブの燃焼を楽しめます。
7.風防+五徳
ソロストーブをさらに効率よく使うためにあると便利なのが風防と五徳です。ソロストーブの五徳は少し不安定なので別に五徳があると調理もしやすくなります。
ちなみに私は自作の物を使っていますが、市販品だとEPIの風防と五徳が良さそうです。
8.スキレット
スキレットは蓄熱性が高いので、高火力なのに火力を維持しにくいソロストーブの弱点を補うことができます。
9.鉄板
スキレット同様、厚みのある鉄板も蓄熱性が高いので、ソロストーブと相性がいいです。ソロストーブで美味しくステーキを焼きたいなら持っておきたいアイテムです。
10.アッシュサック(火消し袋)
ソロストーブは燃焼効率がいいのでほとんどが灰になります。しかし、わずかに残る燃えカスを処理するにはこの火消し壷と同様の効果がある「アッシュサック」がおすすめ。コンパクトで軽量なので、バックパックでのキャンプなら持っておいて損はないと思います。
まとめ
いかかでしたか、今回はソロストーブと一緒に揃えたいキャンプ道具10選をご紹介しました。
ソロストーブを持っている方、これからソロストーブを購入しようと思っている方の参考になれば幸いです。
キャンプ道具は長所もあれば、短所もあります。それを補うために色んな道具と組み合わせるのって楽しいことだと思います。今後もキャンプ道具の組み合わせ事例を投稿していきますので是非フォローお願い致します。
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以上、あらなみCAMPでした。