【姫路市】世界にまた一歩近づく!酒米を使った姫路生まれのビール、瓶バージョン登場。家飲みに、お土産に
「~ Chill da BEER(チルダビール)」は、もう味わいました? 2022年発足の姫路クラフトビール協会が誕生させた姫路発のクラフトビール。協会メンバーのタップバーと角打ちスペースで、2月からグラスで提供しています。
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5月24日には瓶が登場。ビール保存タンクが並ぶ姫路市北条口の「姫路鳩屋麦酒」へ行ってきました。
瓶ビールとして製品化
協会メンバーは姫路市内に醸造所を構える「Egret Brewery」「姫路鳩屋麦酒」「Freespirits Brewing」「KOGANE」と事務局の「本と酒 鍛冶六」。
炊いた兵庫県産の山田錦に麦芽を合わせて仕込み、まろやかで、すっきり、フルーティーなのが「~ Chill da BEER」の特徴です。
製造は4社が順々に。「Egret Brewery」に続いて5月からは「姫路鳩屋麦酒」が担当しています。この段階で瓶が登場しました。名称のチルダ記号(~)は「姫路~(から)」「イチ~(から)」「これ~(から)」を表現。共同でお土産ビールの完成を目指していたので、「姫路から世界へ」の実現へ近づきますね。
メンバーにもチルダポーズをしてもらいました。
とても和やかな皆さんの雰囲気、伝わっています?
ラベルデザインがTシャツとなって
この日は試飲を。松本さんがビール保存タンクからグラスに注ぎ、他のメンバーへ。
「レシピは同じですが、各醸造所の設備や環境などによって微妙に味わいが異なるのです」とのこと。
口にしたメンバーからOKサインが出ました。
ラベルデザインを手がけたのは姫路市在住のアーティスト・松本にいなさん。フライヤーで見たときも前衛的でビールの泡を連想したけれど、ラベルとなるとさらにバチッとハマっています。
このデザインはTシャツにも。独特。瓶を片手で持ち、もう一方の手は腰に当てグイグイ飲むとサマになる!?
5社は6月22、23日に開催される「姫路ゆかたまつり」にも出店。浴衣のほか、この Tシャツを着て参加するのもあり。それまでにビールの良さを感じて、Tシャツも手に入れておきましょう。
~ Chill da BEER
※グラスでの提供、Tシャツ販売は5社のタップバー、角打ちで。
※瓶の販売は「Freespirits Brewing」以外。
Egret Brewery
姫路鳩屋麦酒 グランフェスタ店
※直営店(姫路市北条口)でも瓶の販売あり
Freespirits Brewing
KOGANE
本と酒 鍛冶六
問い合わせ:姫路クラフトビール協会事務局(本と酒 鍛冶六 内) 濱田さん
079-280-4347